2月15日。薬膳野菜焼きカレー@1,180円
木曜、金曜の出社の後に週末を挟んだ前回と違い、今回は水曜から金曜までの3日連続出社。
思った以上に移動がカラダにこたえるので、明日へのエネルギーを温存しておきたく、仕事帰りに手短に食べて帰れるところを探しました。
もちろん「港区×PayPay」で。
アクセス
ひらがな書きの「ぱぼーね」という字面に見覚えがあり、調べてみると薬膳カレーの店とのこと。
薬膳なら疲れたカラダにも効いてくれるはずと直感しました。
桜田通りの虎ノ門一丁目交差点を東に折れて50mほど。
次の信号の手前左側、セブンイレブンのある角に「地下街グルメプラザ」の矢印が出ています。
階段の下り口には、店ごとの立て看板が並んでいます。
が、肝心の薬膳カレーはライトが反射してまともに見えないぞ~(苦笑)
店内の様子&メニュー
階段を降りて一番手前が「きっちん ぱぼーね」
「焼きカレー」ののぼりが存在感を示します。
そして入り口脇には、香辛料がもたらす効果が。
能書きはさておき、スパイスのチカラを借りて、この疲労感から立ち直りたい…。
ドアを開けると、大音量のジャズが耳に飛び込んできました。
パーテーションで区切った大テーブルを中央に、4人用のテーブルが6つ。
ワタクシがいる間、他のお客さんはやって来ませんでした。
薬膳カレーは、チキンカレーノーマルの950円から。
焼きカレーは、トッピングなしで100円増し、ありで150円増しということのようです。
のぼりでも推してることだし、ココはやっぱり焼きカレーでしょ。
ちなみにコチラは、午後5時30分以降の限定メニュー。
こういうふうにすると、アヒージョは飲みの主役になりうるんですね。
いただきます
■薬膳野菜焼きカレー(1,180円)
厨房から聞こえてきた電動ミルの音に、スパイスを挽いているのだと期待も高まります。
「お待たせしました」
年季の入った器から立ちのぼるスパイスの香りを、胸いっぱいに吸い込んでウットリ。
そういえばコレと似たビジュアルには、昨年末の旅でお目にかかっていましたね。
ゼータクに使ったモッツァレラチーズもいい焼き色。
野菜多めの場所から突き崩して、いただきます。
ルーをまとったごはんがキラッキラ。
ナス、プチトマト、パプリカ、ブロッコリー、レンコン、オクラ、カボチャと、野菜の質感がしっかり感じられるのがイイ。
そぎ切りにした鶏モモ肉も、なかなか大ぶりです。
ルーとごはんのバランスはイメージに近かったのですが、食べ進むにつれて味の強さがツラくなってきました。
「カラダにイイ」がウリであるなら、塩分も控えてくれるとウレシイんだけどなぁ…。