2月21日。海鮮炒飯@1,050円
上京2日目の帰宅時、Hotpepperグルメから「ギフト割引をプレゼントしました」というメールが届いているのに気付きました。
割引金額は1,000ポイント。
しかし、来店期間は2月末まで、対象店舗も立川、八王子近辺の20店舗と、かなり限定的な割引です。
しかも、対象店舗のなかに休業中の店も含まれているってヒドくない??
アクセス
さらに、ランチがネット予約に対応していないことが分かり、唯一のチャンスは、火曜日に在宅勤務を終えてからあずさ移動までの間。
駅からアクセスしやすい店が、ネット予約のできる期間を過ぎていたのも想定外でした。
とはいえ、1,000円分の割引は流してしまうには大きい…。
大忙しになるのを覚悟のうえで、立川駅徒歩15分の中華料理店に予約を入れました。
JR立川駅北口からペデストリアンデッキを左方向。
多摩モノレールの立川北駅の先で地上に降り、西大通りを北へ進みます。
IKEAを過ぎ、セブンイレブン立川緑町店を過ぎ、あたりは寂しくなるばかり。
帰りもこの距離を歩くのかと、気が重くなりかけたその時、信号の先に黄色く光る看板が見えました。
「中国料理 瑞京」
イメージしていたよりも大きいお店です。
店内の様子
古ぼけた書画があるほかは、テーブルとついたてが並ぶだけの薄暗く無機質な店内。
晩ごはん時にもかかわらず、ワタクシのほかに誰もいないことに不安を覚えます。
ようやくお客さんが来たと思ったら、業者の人だったし。
メニュー
時間に余裕がないため、手っ取り早く食べられることが絶対条件。
前菜に始まり、点心、肉料理、海鮮料理…と、それぞれのカテゴリが網羅されていますが、
ひとりの晩ごはんとなると、ご飯モノか、
麺類、
定食あたりが妥当でしょう。
その他メニューは → コチラ(公式サイト)
いただきます
■海鮮炒飯(1,050円)
待っている間に厨房から聞こえてきた中華鍋の音に「ココは当たりだ」と直感。
和食の店で使われていそうなグラデーションの長皿に、淡い黄色が映えます。
お米のひと粒ひと粒が油をまとってパラッパラ。
ていねいに下ごしらえされたイカやエビは、火の通し加減も絶妙です。
ひとり分としてはちょっと多い量ですが、あっさりしていてパクパクいけちゃいます。
最近食べた炒飯のなかでは、ダントツのナンバーワン。
ひと癖もふた癖もあるプレゼントでしたが、割引なしでも食べたいと思わせるお店に出合えて、結果オーライといってよろしいかと。