7月9日。香港炒飯+焼売3個@1,100円 ほか
新型コロナ感染からの「妖精リゾート」で出歩けなかった間、インスタで目にした写真で触発されて、無性にチャーハンが食べたくなりました。
この日は社会復帰を前に、お江戸へ移動。
「じゃぁ、この間、音楽仲間と食べに行った中華へ行ってみようか」
アクセス
相棒にナビしてもらい、諏訪湖岸から諏訪大社上社方面へ。
セブンイレブンのある交差点（神宮寺交差点）を左へ折れます。
右手に立て看板が見えてからずいぶん走らされましたが、高速道路をくぐった先に、それっぽい店構えが見えてきました。
午後1時半近くだというのに、駐車場はほぼいっぱい。
地元ナンバーが圧倒的多数です。
外観を押さえている間にも、ファミリーがひと組入っていきます。
店内の様子
入り口のメニューで、炒飯セットの存在を確認。
何をもって香港炒飯というのかは分かりませんが、自信を持っている品とみてよさそうです。
その他のランチセットや日替わりランチも、土日祝オッケー。
ビジネスマン向けではなく、地元の人をターゲットにしていることが伺えます。
引き戸を開けて入ると、正面にカウンター席。
左手の個室には「旺角」「九龍」といった、香港の地名が付いていました。
ひと足先に入っていた相棒の姿を、右手のテーブル席に見つけます。
中華料理店ですが、梁を見せた天井や、掘りごたつ風の小上がりが、和テイスト。
かつては和食の店だったんじゃないかと推測します。
いただきます
■炒飯セット（1,100円）
香港炒飯と焼売3個、スープ、デザート付きのセット。
スープも町中華によくあるラーメンスープ系ではなく、ハリのあるコーンがゴロゴロ入ったかきたまスープなのがウレシイ。
あぁ、チャーハンだよ…。
焼き豚とネギ、卵を中心に、豚の脂味や干しエビが香る、素朴なチャーハンです。
焼売もずっしり肉々しくて、食べごたえがあります。
■Aセット（1,100円）
相棒は、大海老オーロラソースとスペアリブ蒸しがメーンのセットを。
その両方とも、おかずとして遜色ないボリュームです。
この大海老が、ホントに大きくてむっちむち。
スペアリブも煮込みじゃないから、味付けが濃すぎなくてイイ。
しかも、蒸し鶏や焼売、ザーサイ付き。
「1,100円でいいの?」と、念押ししたくなるほどに良心的です。
食後にはセルフサービスのアイスコーヒーをいただきまして、
デザートの杏仁豆腐でさっぱりと。
夜にはこんなお得なメニューもあるっていうし、ご近所だったら利用価値の高い店ですよね。
