10月24日。三種鉄板焼き定食@1,100円ほか
台風30号と前線の影響で大雨の予報となった週末。
親族の集まりのため、相棒の実家のある岐阜県南部まで足を延ばしました。
こんな天気なのにもかかわらず、安房トンネルを含む中部縦貫自動車道を経由する山岳ルートを選んだのは、立ち寄りたい場所があったからでした。
旧国鉄時代の遺産を訪ねて
東海北陸自動車道を高鷲ICで降り、国道156号を長良川と並走して下っていくこと8kmほど。
カーブの先の右手に、長良川鉄道(第三セクター)の北の終着駅、北濃駅があります。

美濃太田~北濃の38駅、72.1kmを走る長良川鉄道のうち、北濃発の列車は1日に6本。
誰もいない駅舎を抜けると、雨にけぶるなかに郷愁を誘う風景が広がっています。
そして、落ち葉を踏んで進んでいくと、登録有形文化財に指定されている、旧国鉄時代の転車台。
(クリックすると拡大します)
保存状態もよく、転車台愛好家のココロを捕らえる遺構です。
いただきます

そして、こんな山あいの終着駅には、もうひとつ注目のスポットがあります。

駅舎内の食堂、その名も「終着北濃駅」です。
板張りの内装は、山小屋っぽい雰囲気。
オーダーから商品の受け取り、下膳までセルフサービス方式になっています。
PayPayが使えるのはありがたいですね。
みそかつや麺類をウリとする、コチラのお店。
お値段も良心的です。
■三種鉄板焼き定食(1,100円)
プラスチック製の番号札を受け取って待つこと10分ほど。
ふたり分のオーダーがほぼ同じタイミングでできあがりました。
コチラは相棒チョイスの、三種鉄板焼き定食。
豚肉、鶏肉、シマチョウをキャベツ、モヤシとともに味噌ベースで炒めた一品です。
しっかりとした味付けは、ビールや日本酒にも合いそう。
■ピリ辛地味噌ラーメン(750円)
ワタクシは途中で食べたおやつでイブクロがスッキリしないのと、夜の食事会に備えて軽めで。
地区でつくられている宝暦みそを使ったラーメンを単品でいただきます。
立ち上る湯気は、いかにも赤味噌。
麺も柔らかめで、ラーメンらしくないラーメンです。

と、小上がりの窓の向こうに列車が入ってくるのが見えました。
12:06着の「ゆら~り眺めて清流列車」
この日利用されていたのは、長良川の清流を泳ぐアユをモチーフとしたラッピング車両でした。
郡上市内での一部区間の廃線も浮上しているこの路線。
改めて乗りつぶしに来なくっちゃなぁ…。
