3月15日。まぐろ頭肉塩焼@660円ほか
前の職場のごはん部の仲間と月島でもんじゃを囲んだのは、昨年12月の半ば。
あの日、体調を崩して参加できなかったTさんが誕生月を迎えたのを思いだして声をかけました。
ワタクシの出社の都合で日付指定となったため、手を挙げてくれたのはTさん、ワタクシと誕生日が同じCさんのふたり。
当初予約していた店から、その日にイベントが入っていると連絡が入り、直前になって店を探し直したというできごともありましたが…。
アクセス
溜池交差点から外堀通りを虎ノ門方向に進んだ左手。
並んで灯る飲食店の看板のなか、ビルの地下1階にお目当ての店「簸川」はあります。
この店を選んだ決め手となったのは、メニューが豊富で席数が多いこと。
ワタクシは木次線の旅で「簸上(ひかみ)」という日本酒を飲んだことがあったのでピンときましたが、初見で「ひかわ」と読める人はそれほどはいないんじゃないかと…。
店内の様子&メニュー
店内はオープンなつくりの正統派大衆酒場。
金曜の夜とあって、空いていた席もあれよあれよという間に埋まりました。
騒々しいし、喫煙可だけれど、そこまで含めて大衆居酒屋だということにしておきましょう。
席に案内されると早々にドリンクのオーダーを尋ねられます。
生ビールがプレモルなら、生をもらいますかね。
■ザ・プレミアム・モルツ 生(539円)
さっそく、クリーミーな泡のプレモルでかんぱぁい♪
ココへ来たら頼もうと決めていたのが、大山鶏の素揚げ。
それ以外の魚系や揚げ物も、良心的なお値段がウレシイ。
えっ、大山鶏素揚げは品切れですって!?
いただきます
■お通し(330円)
お通しは、厚揚げの煮物。
濃い目だけれど品のいい味で、この後の料理にも期待が持てます。
■あさりの唐揚げ(539円)
珍しさ先行で頼んでみましたが、数センチの粒のなかに香ばしさと弾力、海の香りがミックスして酒のアテにサイコー。
■海鮮サラダ(638円)
まぐろもタコも多めに入っています。
■ゴーヤチャンプル(605円)
鉄板で出てくるアツアツメニュー。
豆腐の食感と柔らかい味にホッとします。
■まぐろ頭肉塩焼(660円)
大山鶏の半身揚げはかないませんでしたが、代わりにインパクトあるコチラを。
「まぐろの頭をどうやってカットしているんだろう?」と話も弾みます。
部分ごとの風味の違いを食べ比べるのも楽しい。
■なめろう(660円)、■揚げぎんなん(660円)
まさに酒のアテなふた品。
隣のテーブルで「鍋島」を飲んでいるのが目に入っちゃったし、日本酒にシフトしたくなっちゃうじゃありませんか…。
■とり天(495円)
あっさりとしたむね肉の天ぷらを、甘めの天つゆ、カラシ、ネギで。
白いごはんにも合いそうですぞ。
■アスパラバター(473円)
締めの前に野菜モノをもうひと品。
鮮やかな色とバターの香り、アツアツな音がそそります。
■桜えびのピザ(770円)
大衆酒場のイメージを超えた、チーズたっぷり。
イブクロもしっかり満たされました。
これだけ飲み食いして、3人で9,600円弱。
PayPayで支払ったら、スクラッチの当選分と合わせて999円相当が還元されました。
デカい!
「TOKYO元気キャンペーン」の、PayPayでの付与上限額まであと1,958円。
PayPayしか対応していない店舗を取りこぼさないよう、この先は他のQRコード決済も併用するってものかな?
“「TOKYO元気キャンペーン」で正統派居酒屋 【簸川 溜池山王店(港区)】” への1件の返信
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