遠征がてら、SNSで話題の店へ行ってみた【中華 東東(松戸市)】

6月8日。ドデカハンバーグチャーハン@1,320円 ほか

6月最初の土曜日、船橋市民文化ホールで「サニふな」こと、サニーサイドゴスペルクラブ船橋の14周年コンサートが開かれました。
サニふなは、選曲もリーダーの指導も大好きで、一時は足しげく歌いに行ったチーム。
前回の周年コンサートがコロナ禍で中止になっただけに、4年の時を経てのコンサートは楽しみというほかありません。

でも、せっかく千葉まで遠征するんだから、おいしいモノ食べなくっちゃ(笑)

アクセス

北陸新幹線経由で出てきた相棒と武蔵野線の駅で合流し、西船橋の3つ手前、東松戸で下車。
改札を出たところで駅標にカメラを向けていたオッサンの姿に、我々と同じにおいを感じます。

今回のターゲットは、SNSで知った「美人女子大生が店主を務める、デカ盛り町中華」
亡き祖父が営んできた店を終わらせたくないと手探りで立ち上がった孫娘が、幼なじみとともに数々の困難を乗り越え、行列ができる店にまで至ったストーリーは、多数出ている動画で紹介されています。

中華「東東(とんとん)」の最寄り駅は、北総線の松飛台ですが、東松戸からひと駅だし、歩いてしまえと。
なにせ北総線は、運賃が高いことで有名ですし(苦笑)

メニュー&店内の様子

八柱霊園沿いの通りを経て歩くこと20分強。
松飛台駅北側交差点を右に折れると、右手に動画で見た店構えが見えてきます。
駐車場にそこそこクルマが停まっているようですが、

幸いにも、店の前に並んでいる人はいませんでした。
さぁ、今のうちに入っちゃいましょう。

店内は、厨房に面したカウンター席と4人用のテーブルが4卓。

壁にはられた色紙も、日が浅いモノばかりです。

このふたりが「東東」を切り盛りする店主・ほのかさん(イラスト右)と、幼なじみの台湾人・ジェンジェンさん(イラスト左)
隠し撮りはNGですが、声をかければ撮影に応じてくれるそうです。

テーブルのメニューを手に取って開きます。
お気軽な麺類をはじめ、

青椒肉絲や麻婆豆腐、海老チリなどの一品料理、

チャーハンや丼モノなどのごはん類とありますが、

これらのラミネートメニューを見逃してはいけません。
「映え」を求めるなら、1ポンドのお肉をのせたステーキチャーハンですが、

肉の脂がこたえるお年ごろなので、おとなしくこのあたりで(苦笑)

今日は歌うわけじゃないから、1杯付けたって酔いですよね。

いただきます

■瓶ビール(650円)
町中華に似合うのは、やっぱり瓶ビール。
アサヒとキリンなら、もちろんキリンをチョイスです。
歩いて軽く汗をかいたところだから、うんまい。

■ドデカハンバーグチャーハン(1,320円+大盛110円)
ふたりでシェアするからと、大盛りで。
それでもチャーハンよりハンバーグのほうが存在感があります。

でっかでかなハンバーグですが、豚ひき肉とタマネギ多めで、見た目ほど重くありません。
チャーハンもあっさりしていて、飽きの来ない味。

■純レバ(880円)
先代の店主が唯一レシピを残していたという純レバは、相棒もワタクシもぜひとも食べてみたかったお品。

唐揚げとも炒めとも違った食感と甘辛な味付けが、ビールとピッタンコ。
日本酒との相性も酔さそうです。
とくに、千葉らしい硬派な地酒とね。

■あんかけかた焼きそば(980円)
チャーハンがデカ盛りというほど量が多くなかったので、野菜補給できるメニューを追加。

太めの麺は、あんとなじませて柔らかくなるのを待ちます。
醤油が若干強めだから、お酢をたっぷりかけると食べやすい。

食べ終えて外に出ると、予想通りの行列ができていました。

ココから松飛台駅へは、坂を下って260mほど。
電車を逃すと20分ほど待たなくてはいけないから、急げ~。

店舗情報

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