7月3日。2時間飲み放題付きコース(全8品)@4,950円
組織変更に伴ってオフィスが大手町に移り、最初の出社日。
新体制のキックオフの後、決起集会が開かれました。
挑戦的な試みに取り組む集団にして「決起集会」という昭和な響きが出てきたのは意外だったけれど、ごはん開拓ができるならそれでオッケー(笑)
アクセス
当日の朝、知らされた会場は、オフィスのある大手町プレイス1階の「越後屋金四郎」
大手町プレイスへは、地下鉄では半蔵門線、丸ノ内線寄りのA5出口が最寄りですが、JR東京駅の丸の内口からも歩いて7分程度です。
「越後屋金四郎」は、案内図の111番。
上記でアプローチした場合、郵便局の脇を経て突き当たりを右、さらに突き当たって左に進んだ正面になります。
グルメサイトを調べたところ、干物と日本酒が自慢の店とのこと。
入り口左手には、各地の地酒の一升瓶がズラリと並んでいます。
でも「越後屋」というなら、垂れ幕は「獺祭」ではなく、新潟のお酒であってほしかったりして。
ちなみに北側の中庭からもアプローチすることができ、コチラの窓越しに飾られた垂れ幕は、佐賀の「七田」
コレも評価の高いお酒なんですよね。
店内の様子&メニュー
店先にある通常メニューでは、日本酒や焼酎も充実していますが、
今日は飲み放題付きコースなので、ドリンクはコチラのメニューから。
まだお偉方がそろっていませんが、ドリンクが行きわたったところで…。
■ブラックニッカハイボール
乾杯の予行練習♪
帰りの電車で寝てしまわないよう、軽めのモノを時間をかけて飲む作戦です。
いただきます
■江戸菜胡麻和え、数の子ポテサラ
素朴で手づくり感のある一品が最初に出てきたことで、この後の料理にも期待が高まります。
江戸菜とは小松菜のこと。
ポテトサラダは、カズノコとキクラゲの食感が楽しい。
■十種野菜と揚げじゃこのサラダ
さらに野菜料理が続きます。
揚げじゃこのカリカリとした香ばしさと黒ゴマの風味がイイ。
■海鮮刺身5種盛
カンパチ、キンメダイ、タコ、カツオ。
あとの1種は忘れました(汗)
素材の新鮮さはもちろんのこと、ちょうどおいしく味わえる厚さなのも重要ですよね。
メンバーがそろって、本番の乾杯♪
このころには何割かが2杯目に移行していましたが、ワタクシは1杯目をキープです。
■舞茸の天ぷら
しゃべりと飲みが中心だった同じテーブルのメンバーも「揚げ物は熱いうちに!」と、一斉に箸を伸ばしました。
「ボク、マイタケの天ぷら大好きなんですよね」
「もうひとつもらっていいですか?」
見た目の派手さはないけれど、意外とファンが多いんですね。
■さば文化干し
焼きサバは半身を3~4人でシェア。
ふっくらほこほことした身に、白いごはんが欲しくなります。
さすが、魚の干物が自慢の店!
■大山鶏もも肉香味炙り
魚に続いて、お肉の焼き物。
皮はパリパリ、身はジューシー。
鶏だけどウマぁ~。
■サーモンのまぜご飯
ドリンクのラストオーダーとほぼ同じタイミングで〆が出てきました。
少し強めのサーモンの脂を、大葉の風味で引き締めます。
この後、多くのメンバーは「30分一本勝負」といって2軒目へ。
どうやらこのグループの面々は、基本的に飲むこと、遊ぶことが好きなようで。