新宿のど真ん中で「いっぺーまーさん」【沖縄食堂 やんばる(新宿区)】

9月14日。オリオンビール 中生@640円ほか

ゴスペルレッスン後、いつもの中華へ飲みに行く面々と別れて駅へ向かっていたところ、ごはん仲間のSちゃんから「沖縄料理行きませんか?」と誘われました。
大人数でワイワイする気はないけれど、気心知れた数人で落ち着いてごはんするなら、ぜひ行きたい。

アクセス

我々には珍しく、新宿大ガードの東側。
「Alpen TOKYO」の脇から新宿駅寄りの一角へ入ります。

Moa2番街の中ほどで東に折れ、モア中央通りに入ると、すぐ左手にオレンジ色の壁と白いネオンサイン。
かつて訪れたことのある沖縄そばと定食の店が移転リニューアルしたのだと、すぐさま理解したのでした。

店内の様子&メニュー

1階は、手短な食事向けの券売機方式の店ですが、

Sちゃんは、向かって右側のオレンジ色ののれんを指さしました。
なるほど、1階が沖縄そば&定食、2階が沖縄食堂というわけですね。

新宿のど真ん中、しかも土曜の夜ですから、予約は不可欠。
ところが、ネット予約をしていたはずが受信側に不具合があったと分かり、優先的に席をつくってくれることになりました。

ようやく席に落ち着いて、何はともあれオリオンビール。
「いっぺーまーさん」は、沖縄本島の方言で「とてもおいしい」という意味だそうですよ。

お腹を空かせたシンガーたちは、イラスト入りのメニューにくぎ付け。
「ゴーヤちゃんぷるー食べたい」
「沖縄そば、オイシソウ」
「ラフティも頼もうよ」

何だかんだで、取りまとめ役になってしまったワタクシ。
まずはQRコードを読み込んで…。

注文ページは、動画も入って、なかなかつくりこまれています。

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送信まで完了です。

いただきます

■オリオンビール 中生(640円)
まだまだ暑いし、めいっぱい歌った後には冷えっ冷えの生ビールがサイコーです。

■ラフティ(750円)
脂までオイシソウな味が染みたラフティ。
4人に対して3切れでしたが、お昼のお肉がイブクロに残っていることもあり、みんなに譲っちゃいました。

■白じゅーしぃ(540円)
「じゅーしぃ」は、沖縄の炊き込みごはん。
昆布やシイタケ、豚肉から出る旨味で、味付け控えめでもおいしくいただけます。

■ゴーヤちゃんぷるー(700円)
本宅の庭では、ゴーヤが最盛期。
ウチでもしょっちゅう食べているチャンプルーですが、自分でつくるのに比べると、卵の黄色やスパムのピンク率が高い(笑)

■もずくの天ぷら(600円)、アグー豚メンチカツ(750円)
揚げ揚げも、沖縄らしさ全開で。
もずくの天ぷらは、もっちりとした食感がさつま揚げみたい。

■さんぴんハイ(530円)
みんなそろって、2杯目にシフト。
ジャスミンハイのイメージで口にしたところ、ちょっと違う印象を受けました。
なるほど、焼酎じゃなくて、泡盛がベースになっているんですね。

この後、焼き沖縄そば(930円)と人参シリシリ(550円)を追加しているのですが、写真が保存されておらず(涙)

■ブルーシールアイス(各350円)
レッスン前、ふとアイスクリームが食べたくなったのを踏みとどまったのは、この場でみんなと食べ比べるためだったのかもしれません。
左上から時計回りで、サトウキビ、紅芋、マンゴタンゴ、ウベアイス
「ウベって何だろうね?」と、みんなで首をかしげます。
後から調べたところ、紅山芋のことをフィリピン語で「ウベ」というのだとか。

今月いっぱいで新宿のチームを離れ、自宅から近い船橋チームへの転籍を決めたSちゃん。
「最後の土曜レッスンは都合が付かなくて来られないから、今日こんなふうにごはんできてよかったな」と、いつもと変わらぬ口調でいいました。
コチラこそ「いっぺーまーさん」な時間を一緒に過ごせたことに感謝。
もちろん船橋にも遊びに行くから、その時はまたごはんしようね。

店舗情報

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