10月6日、ぱおず陽太麺 赤@1,050円ほか
わが「はたこトラベル」と四半世紀以上にわたって業務提携を続けている「ぱおず旅行舎」
その名前は、舎長である相棒が、肉まんなどの包子(ぱおず)を愛してやまないことによります。
自身のニックネームにも「ぱおず」を名乗っている相棒には、数年前から足を運んでみたいところがありまして…。
アクセス
「ぱおず屋 陽太」という店を知ったきっかけはGoogle Map。
一般的な「包子」ではなく、ひらがな書きの「ぱおず」であることも、強いインパクトとなったのでしょう。
諏訪湖の南、中央自動車道と国道20号との間の住宅地に位置する「ぱおず屋 陽太」
上川の堤防道路の六斗橋交差点から県道50号(諏訪辰野線)に入り、デリシア諏訪豊田店を目印にするのが分かりやすいでしょうか。
この日は相棒が八ヶ岳山麓へレッスンに行くのに合わせ、茅野まで送ってもらう途中での腹ごしらえ。
相棒のナビに従ってクルマを走らせ、到着です。
にしても、風が強いっ!
店内の様子&メニュー
エントランスのスロープには「歓迎」の看板。
我々が一番乗りだったようで、一番奥のテーブル席に落ち着きました。
カウンター席や個室もある、アットホームな雰囲気のお店です。
メニューを開いて、最初のページはごあいさつ。
さて、このページに「ぱおず」の文字はいくつあるでしょう(笑)
麺またはお粥+ぱおずの「ぱおずセット」
蒸し小籠包をはじめ、焼き包子や餃子、焼売といった単品。
豆乳担担麺も評判だそうです。
注目は、焼いたぱおずをごはんにのせ、ごまだれとラー油をかけた、ぱおず丼。
あっさりお粥もそそられます。
いやはや、実に迷ってしまうんですけど…。
オーダーは、コチラのQRコードから。
同じサイトでクレジット決済にまで対応しているんですね。
テーブルには、メニュー冊子とともに「ぱおず王国物語」なる絵本が置いてありました。
シャオロンの木、ギョウザ草、シュウマイ根が生えるばかりの貧しい国「ぱおず王国」
そこへ、ひとりの若い旅人がふらりとやってきて…。
ナンセンスだけどハートが温まる話を読みつつ、小籠包の皮のスナックをつまんで料理ができるのを待ちます。
いただきます
■ぱおず丼 6個乗せ(1,000円)
包み目がウツクシイ小籠包がのっていて、ビジュアル的なインパクトはバツグンです。
ザーサイがちょっとした箸休め。
スープに寒天が入っているのが、諏訪らしいです。
ご覧ください!
ムチムチの皮に閉じ込められた、たっぷりの肉汁を。
■ぱおず陽太麺 赤 3個(1,050円)
ワタクシは、豆乳担々麺も焼きぱおずも両方食べたくてコチラを。
ラーメンにトッピングする焼ぱおずは、3個と5個から選べます。
表面の真っ赤なラー油は、マジで辛い。
軽い食感の麺は、ぱおずやスープのおいしさを邪魔しません。
ぱおずは、担々麺のスープをタレとしていただいても美味。
店を出て「歓迎」の看板の裏が「再見」であることに気付きます。
あっ、小籠包ばかりに目がいって、肉まん頼みそこなっちゃった(苦笑)