10月21日。柚子とろろ昆布うどん@650円ほか
大手町のオフィスを出て、ゴスペルレッスン前の腹ごしらえ。
お昼がWメーンのがっつりだったので、あっさりうどんが食べたい気分です。
できれば、新宿までの交通費が安くなるよう、神田方面で見つけたいところですが…。
https://hatakotravel.com/20241021betsukaichosakaba/
アクセス
Google Mapで検索し、鎌倉橋から外堀通りをまっすぐ北へ。
神田西口通り交差点を過ぎて50m足らずのところに「香川一福」があります。
あ、あの明かりがそうですね。
店の前には、ティーンエイジャーの集団が。
のぞきこんで見ると、欧米系の観光客が券売機で食券を買うのに苦心しているようでした。
席は空いているようだし、ひとまず待ちますか。
入り口脇の壁には「コチラの壁沿いにお並びください」と。
どうやら並ぶことが前提の人気店のようです。
おっ、柚子とろろ昆布うどんも、まいたけ天、キス天もオイシソウ。
店内の様子&メニュー
券売機は、現金オンリー。
オレンジ色が温かいうどん、青が冷たいうどん、白が天ぷら(黒文字)とごはんモノ(赤文字)、黄色がトッピングと、ボタンの色で分かれています。
うどん類は大、中、小の3サイズから。
このくらいのお値段だと、普段使いもしやすそうです。
店内は、大テーブルと壁に面したカウンターテーブルとで30席ほど。
これだけのスペースがあれば、もう少し席数を増やせるんじゃないかと思ってしまうワタクシはビンボー症でしょうか。
いただきます
■柚子とろろ昆布うどん 中(650円)、上天(250円)
とろろ昆布は関東ではめったにお目にかかる機会がありませんが、ワタクシが好きなトッピングのひとつ。
色の薄いおだしと柚子の香りにもうれしくなります。
大きくてぷりぷりの上天(白身魚のすり身でつくった練り物)も、本場讃岐っぽい。
しこしこもちもちのおうどん、癒やされます。
おや?
帰りがけ、入り口近くにミシュランマンのフィギュアが飾ってあることに気付きました。
そうか、ミシュランガイドの掲載店か!
外国人観光客がわざわざ訪れるのにも、並ぶのが前提なのにも、合点がいったのでした。