8月17日。山梨県産ももジュース@600円ほか
連続利用が条件となった「青春18きっぷ」の3日目。
相棒は朝早い列車で本宅へ帰って行きましたが、ワタクシはお昼過ぎから行動を開始です。
アクセス
甲府駅に降り立って、まずは信玄像にごあいさつ。
さて、ゴスペルレッスンの前に腹ごしらえに向かいましょう。
南口ロータリーから南へ直進。
やまなしプラザ(山梨県防災新館)の角を左に折れて、紅梅北通りに入ります。
岡島百貨店を過ぎてすぐのアーケードからもアプローチできますが、
もう1本先まで行くと、右手にヨーロッパの街を思わせるレンガ造りの建物が目に入ります。
Google Mapと照らし合わせながら奥へ。
お盆休みの夕方ということもあり、シャッターを下ろしている店が目立ちますが…。
おぉ、ココだ、ココだ。
オリオン共同ビルの2階にあるのが、甲府チームのテナーメンバーAくんが営むカフェバー「A Kind Of Magic」
イギリス・ロンドン出身のロックバンド・QUEENへの愛とこだわりを詰め込んだ、ミュージアムのような空間です。
店内の様子&メニュー
予約していた時間にはわずかに早いですが、階段を上がって2階へ。
ドアを開けると、見知った顔ぶれがすでにテーブルを囲んでいました。
まずは、駆けつけ1杯(笑)
甲府チームのボランティアスタッフ、Mちゃんの農園でつくったモモのジュースは、Instagramで目にして絶対に飲みたいと思っていたんですよね。
今日はAくんにスペシャルメニューをお願いしているけれど、そうでなければアフタヌーンティーセットとか、フィッシュ&チップスも食べてみたい。
おしゃべりに花が咲いて、写真はほとんど撮れていないのですが、
店内はQUEEN一色。
フレディ・マーキュリーの風貌は、やっぱりインパクトがありますねぇ…。
いただきます
■山梨県産ももジュース(600円)
Mちゃんのつくったモモ以外に水1滴も加えていない、正真正銘のモモ100%ジュース。
「紅くにか」という品種だそうです。
濃厚でありながら、少し酸味があってさっぱり。
時間が経って変色する前にいただいちゃいましょう。
■カレー
QUEENのメンバーが来日した時に食べたカレーを再現したという、牛すじをじっくり煮込んだカレー。
一番人気だというのも分かる気がします。
■ローストビーフとチキンのハーフ&ハーフ
お肉と野菜のグリルを、イギリスの伝統料理スタイルで。
ローストビーフは薄すぎず厚すぎずで、食感も肉の旨味もしっかり味わえます。
グレービーソースを付け合わせのマッシュポテトと合わせていただくのもうまうま。
■ウェルシュレアビット
「チーズトースト、食べますか?」
Aくんの問いかけに、みんなして手を挙げました。
「ウェルシュ」とはウェールズ地方のこと。
黒ビールや粒マスタードなどを混ぜたチーズソースをたっぷりとかけて焼き上げたトーストは、食事にもおつまみにもサイコーです。
■ももパフェ
そして、ピアニスト・ナッティのリクエストで裏メニューの登場。
「おっ、ももゼリーも入っとる!」
QUEENゆかりの料理がいただけるのに加え、週末を中心に、レコード鑑賞会やQUEEN愛好家とのコラボイベントも。
Instagramでチェックのうえ、電話予約(080-1009-0039)してお出かけが確実です。