2025夏 18きっぷで乗って食う 第1食「街道歩き前のウォーミングアップ」【大衆酒場 だれやめ(品川区)】

8月15日。本日のカマ焼き@759円ほか

春・夏・冬の風物詩だった「青春18きっぷ」の大幅なルール変更に驚いたのは、2024年冬のこと。
購入時に指定した利用開始日から連続する5日間(または3日間)となったうえ、複数人で使うこともできなくなったため、もう使う機会はないだろうと思っていましたが…。

この夏は乗れるめどが立ったので、相棒と行っちゃいます!

アクセス

品川から京急の普通列車で5駅。
立会川に降り立ちます。

立会川は、半年ほど前に足を運んだものの、寒さのあまりダウンしてまともに楽しめなかった街。
そのリベンジかたがた、東海道の品川宿を歩いてみようということになったのです。

というわけで、スタートは立会川駅前の商店街。

どことなく気だるいような、酔い時間が流れています。

駅を出て右手に20mちょっと。

コチラの店で、さっそく1杯飲っていきましょう。

店内の様子&メニュー

「旨い魚と美味い酒」がコンセプトの呑める魚屋「だれやめ」
「だれやめ」とは、南九州の方言で一日の疲れ(だれ)を晩酌で癒やす(やめる)ことをいうそうです。

「昼飲みやってます」の看板を確認して、のれんをくぐります。

1階はコの字型のカウンターで10数席。
2階にもテーブルで28席があるとのことです。

まずは飲み物を。
瓶ビールが赤星とはウレシイですな。

ランチ時はうどんや丼モノで腹ごしらえもできますが、

せっかくだから昼飲みを楽しみたい。

裏に返せば、お刺し身がどど~ん。
ところがこの日は入荷が遅れているとかで、マグロとサーモンくらいしかできないとのこと。
「じゃぁ、なめろうはできますか?」
「サーモン多めでよければ」

ということは、このお寿司も限られるんだろうなぁ…。

いただきます

■瓶ビール赤星(693円)
街道歩き前のウォーミングアップとしての1杯。
ずっしり来る苦味がたまりません。

■海老とアボカドのわさびタルタル(825円)
なめろうの代わりにちびちびつまめるお品を。
エビが大ぶりでトクした気分です。

■蟹くりぃむコロッケ(330円)
サクサクに揚がったコロッケに、カニの身をトッピング。
ホコホコクリーミーで、カニの香りもふんわりと。

■本日のカマ焼き(769円)
この日のカマ焼きは真鯛。
でっかくてほじりがいがあって、無言必至です。
レアっぽい部分もあって、食感の違いも楽しい。

酒足りねぇぞ、持って来~い!

■日高見(660円)
宮城県石巻市、平孝酒造の超辛口純米酒。
かなりすっきりして、お寿司や生モノとの相性が酔さそうに感じました。

■だいやめ お湯割り(605円)
一方、ワタクシは鹿児島の芋焼酎「だいやめ」を。
店の名とよく似ていて、どっちがどっちだか分からなくなりそうですが、意味は同じです。
ライチのようなフルーティーな香りが特色。

さて、景気付けもできたことだし、ボチボチ歩き始めるとしましょうか。

店舗情報

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