10月18日、ペンネボロネーズ サラダデザートドリンクセット@1,400円+880円ほか
この日は夕方からのレッスンに向けて甲府移動。
いつも何やかんやと用件が入っている相棒が珍しくいいました。
「今日はとくに予定ないから、松本でお昼食べてから駅まで送っていくよ」
アクセス
松本といっても、もっぱら乗り継ぎで素通りするか、駅から徒歩圏内ばかり。
「信大とか浅間温泉のあたり、ずいぶん行っていないよねぇ」
そういいながらGoogle Mapをながめ、ふと目に着いたのが、女鳥羽川沿いにある「鬼平」というビストロでした。
美ケ原の峰々を源流とし、松本の市街地を流れる女鳥羽川。
原橋と水汲(みずくま)橋の間の左岸に「ビストロ鬼平」があります。
目印は緑陰に揺れるイタリア国旗。
お弁当やオードブルもやっているとのことです。
店内の様子&メニュー


駐車場は店の前に3台分。
予約せずに来てしまったけれど、入れるかな。

店内は4人用テーブルふたつと2人用テーブルひとつの計10席。
窓越しに輝く木々の緑がイイ雰囲気です。
メニューは、カレーやオムライスなどの一品料理のコースとパスタ。
パスタもプラス880円でサラダとデザート、ドリンクを付けることができます。

「デザートは選べるんですか?」
接客を担当する奥さまに尋ねると、プリンとシャーベット、(季節のデザートとして)紅玉のタルトタタンが選べるとのこと。
思わず頭のなかで電卓をはじき、そのおトクさにニンマリしちゃいます。

また、信州サーモンの自家製マリネやキッシュ、トリッパの煮込みといった、お酒に合いそうなお品も。

クルマの心配なしに飲みに来られる人がウラヤマシくなりますね。
いただきます

サラダとピクルスが運ばれてきました。
野菜の食感を生かし、さわやかにいただける自家製のピクルス。
サラダのドレッシングの酸味を抑えてあるのは、ピクルスの酸味とのバランスを取っているからでしょうか。

■プッタネスカ(1,360円)
相棒のプッタネスカは、和食器に盛られて提供。
トマトの旨味にアンチョビとケッパーの風味が効いた、オトナな味わいです。
■ペンネ ボロネーズ(1,400円)
相棒との被りやデザートとのバランスを考えてさんざん迷った挙句、ワタクシはボロネーズのペンネを。
若干塩気は強めですが、肉々しくて食べごたえがあります。

■紅玉のタルトタタン、エスプレッソ
相棒がデザートに選んだのは、紅玉のタルトタタン。
甘酸っぱく煮込んだリンゴがぎっしりです。
しかも、シャインマスカットとクイーンルージュも添えてあってゼータクぅ~。
■自家製なめらかプリン
ガラス器に盛られたスタイルのプリンは、卵の味が濃く、カラメルソースもしっかり苦い。
ビジュアルも味も、どことなく懐かしさを感じさせます。

「鬼平」という店の名から察した人も少なくないでしょうが、店主は池波正太郎好きとのこと。

「コレ、生原稿ですか?」
「いえ、コピーですよ。ホンモノだったら『なんでも鑑定団』に出さなくっちゃ」
奥さまがそう答えた後ろで、寡黙な店主の目尻が少し下がったように見えました。