1月26日。四日市で泊まったお宿です
近鉄四日市駅から目と鼻の先。
雪が降っている時には、この近さがありがたいです。
「じゃらん」から予約して、2,490円×2人=4,980円。
名古屋で泊まることを思ったら、ダンゼン安いです。
大通りに面した側にも入り口がありますが、
コチラはあくまでも裏口。
ひとつ先の角を右へ折れた側に、メーンの入り口があります。
フロントはメーンの入り口を入ってすぐ左手。
段差の多い不思議なつくりなのは、建物自体が古いからでしょう。
予約していたのは素泊まりのプランでしたが、チェックインの際に朝食を勧められました。
鈴鹿山麓で育った健康卵の厚焼き玉子と具だくさんのスープが付いてひとり400円なら、頼む価値は十分です。
ゴボウと蒸し鶏のスープなんてオイシソウ♪
チェックインを済ませたら、無料のウェルカムコーヒーと
ナイトガウンを取って、部屋へ向かいましょう。
部屋の様子
部屋は最近よく利用しているセミダブル。
床置きのエアコンに時代を感じます。
テーブルとテレビ、冷蔵庫が離れているのは、何気に使いやすいです。
必要十分を満たす水回り。
シャワーの温度調整には、少々コツが必要でした。
カーテンを開けて窓の外を見ると…。
三重県の平地でこの雪、マジですか?
一夜明けて、朝ごはん
朝食券とドリンクサービスチケットを持って、朝食コーナーへ。
週末以外だと、ホットコーヒー以外は有料のようです。
大通りに面した側の入り口から一瞬外へ出て、すぐ脇の自動ドアから入ります。
食券を渡してしばらくすると、席まで持ってきてくれます。
いただきます
洋と和があるならと、1人前ずつ頼みました。
相棒は、和食とグレープフルーツジュースを。
ワタクシは、洋食とオレンジジュースを。
スープの温かさがカラダにしみわたります。
ゴボウも軽くかみ切れるくらいに柔らか。
少しの辣油が根菜のやさしい味を引き締めてくれます。
それにしても、厚焼き玉子のデッカいこと!
洋食と和食は、主食がごはんであるかパンであるかの違いだけではないかと思ったのですが、だしの効いた和、ちょっぴり甘めの洋と、厚焼き玉子の味付けが微妙に変えてあります。
しかもカウンターの中で厚焼き玉子を焼いているのは、昨日チェックインの手続きをしてくれたおねーさん。
このホテルでは、厚焼き玉子が焼けることが採用の条件だったりして(笑)
図らずも、2日連続で厚焼き玉子サンドの朝ごはん。
あさひ食堂でもだし巻き玉子が人気だったし、中京圏で厚焼き玉子がこんなにメジャーだというのは新たな発見でした。