うま味の詰まった地鶏、おだしの優しさにほっこり 【赤坂うのあん(港区)】

12月5日。10月からの大仕事を終えての打ち上げです

ふたつ目のヤマに取りかかって早々に、グループ長から「お疲れさま会をしなくちゃね」といわれて決まった飲み会。
組織変更で直属でなくなってからも我々を温かく見守ってくれるマネージャー(♀)も参加し、5人での集まりとなりました。

アクセス

会場は、赤坂郵便局に近い「うのあん」
11月の「赤坂食べないと飲まナイト」でマネージャーがとても気に入ったお店です。

マネージャーとグループ長はミーティング、社員のIさんももう少しかかるとのことで「先にやっていて」といわれ、もうひとりのスタッフとふたりで乾杯。
写真は撮りそこないましたが、今回の個室も掘りごたつ風で落ち着いた雰囲気です。
プリッとしてうま味が詰まった地鶏に、初めて来た彼女も「おいしい!」と目を丸くします。

メニュー

何を頼もうか見つくろいながら、3人の到着を待ちます。
でも、先にちょっと頼んじゃいましょうか。

いただきます

■トマトの煮物(冷製和風ジュレ)(650円)
琥珀色のジュレ越しにトマトの赤色が映え、ふたりして「キレイ!」と。
木のさじを入れると、中は食べやすいようカットされていました。
和風だしで煮ることでトマトはまろやかになり、だしにはさわやかな酸味が。
「クリスマスっぽい色合いだし、小ぶりのトマトでつくったらホームパーティーにもいいよね」なんて考えてしまうのが、主婦よねぇ~(笑)

■鶏モツのピリ辛炒め(850円)
大ぶりにカットしたレバーがムッチリネットリ。
ひとことでいえば高級なレバニラです。

■ホクホク地鶏コロッケ(750円)
追加でオーダーした品が運ばれてきたと同時に、全員がそろいました。
衣はほどよい粗さでサクサク。
ハフハフしながら、なめらかな舌ざわりとホコホコを楽しみます。
有無をいわさずソースをかけられちゃったけど、何も付けなくてもきっとおいしいはず。

■鶏挽肉と牛蒡のきんぴら(650円)
ゴボウとゴマ油、ネギの香りが食欲をそそります。
きんぴらゴボウに鶏挽肉が加わると、こんなに旨味が増すんですねぇ。

■地鶏お造り5種盛り(1,800円)
醤油とゴマ油の入った小皿が用意され、「お好みでお召し上がりください」と。
ムネ肉、レバー、砂肝は刺し身で、モモ肉はタタキでいただきます。
ムネ肉なのに柔らかさとコクがあるのに、みんなしてビックリ。
「レバーは苦手」といっていたマネージャーも小さいのをひと切れ食べて「こんなにオイシイなんて!」と感激していました。
おろしポン酢で食べる白子もネットリしてサイコー♪

■地鶏ムネ肉の燻製シーザーサラダ(800円)
サラダ系もすべて鶏メニュー。
シーザードレッシングと燻製の香りがよく合います。
カボチャやブロッコリーなど、温野菜も入っているのがウレシイ。

■おまかせ焼き鳥盛り合わせ(1,200円)
5人で分けるには少ないように思いましたが、それぞれひと口ずつ味わうには十分です。
鶏皮にモモ肉、ポンヂリ、砂肝、手羽先。
炭の香りもよく、パリッとしてジューシーです。

そして、お楽しみの鍋~♪

■得々つみれ鍋(3,800円×3人前)
鍋奉行はプロにおまかせ。
すばらしい手さばきで、つみれがだし汁に投入されていきます。

紀州地鶏もも肉、豚バラ肉、ハクサイやモヤシ、ニラなども入って、5分ほどで食べごろ。
関西風の優しいだしがカラダにしみていきます。

鴨肉は、脂がサイコーなのよね~♪

締めにはうどん(500円)を。
お上品な店だからと4人前頼んだら、かなりの量がありました。
…って、ひと通り取り分けた後はほぼひとりで食べちゃったけれど(苦笑)

お酒も進んでみな上機嫌。
しかし、お手洗いに立った折に口ずさんでいた「Amazing Grace」が丸聞こえだったとは…(汗)

店舗情報

地鶏料理 赤坂うのあん
地鶏料理 赤坂うのあん
ジャンル:地鶏/つみれ鍋/炭火焼
アクセス:地下鉄千代田線赤坂駅 徒歩3分
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-6-22 デュオスカーラ赤坂2B1(地図
姉妹店:北新地うのあん  | 卯之庵
ネット予約:地鶏料理 赤坂うのあんのコース一覧
周辺のお店:ぐるなびぐるなび 赤坂×郷土料理
情報掲載日:2017年12月5日

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