12月10日。ワタクシが峠の釜めしを買って電車に乗り込んだころ…
お江戸では、新宿チームが恵比寿ゴスペル祭で歌っている最中でした。
こんなにオシャレな場所で歌え、たくさんの人に聴いてもらえる機会があるのは都会だからこそ。
他のクワイアの歌を聴くのも勉強になりますしね。
そして、およそ3時間後。
せめて話題のバカラのシャンデリアだけでもひと目見ておきたいと、恵比寿に降り立っていました。
セルフィーに興じる若者やカップル、外国人観光客の多さにも驚いたけれど、高崎から乗り換えなしに恵比寿に行けちゃう湘南新宿ラインってスゴイ(笑)
みんなが歌う姿を見守っていたシャンデリアも、ライトにキラキラと輝いています。
「去年より小さくなった」という人もいたみたいだけれど、やはり一見の価値があるのではないかと。
さて、せっかくオサレな街へ出てきたことだし、ごはんを食べて帰りましょうか(←釜めしは明日のお弁当用・笑)
打ち上げ会場におじゃまします
一応、ひとりで入れそうな店も調べてはいましたが、打ち上げの様子も気になって、ガーデンプレイス地下のグラススクエアへ足を向けました。
メニューにごはんモノや定食があることに安心する一方で、でも、何しに来たのと思われやしないかとか、割り勘負けするんじゃないかと思って勇気が出なかったワタクシ。
ひとりで食べて帰ればいいやと思っていたら、見慣れた人と目が合いました。
「一番奥にみんないるから、入っていきなよ!」
店内の様子
足を踏み入れると、業態が違うんじゃないかというゴージャスさ。
恵比寿は居酒屋もキラキラになるみたいです(笑)
丸テーブルを囲むソファー席に、みんなの姿がありました。
いただきます
5時過ぎから飲んでいる人もいるとかで、みなさんなかなかの上機嫌。
ワタクシのドリンクが来たところで、ひととおりグラスを重ねまして…。
注文からずいぶん時間がかかっていたというゲソ炒めも来ました。
あぁっ、ブロガーの儀式を待ちきれず、箸が伸びてきてる~。
そんな箸の主は、ライスカレー(600円)も頼んでいました。
チキンがホロホロに柔らかく、居酒屋のカレーのイメージをいい意味で裏切ってくれるおいしさ。
なんちゃって食レポまで繰り広げられました。
ワタクシは石焼タコライス(780円)で腹ごしらえ。
サルサソースを加え、スプーン二刀流で混ぜている間から、音と香りにワクワクです。
香ばしいおこげができて、チーズもトロリ。
トマトの爽やかさがいい感じでなじみます。
タコライスが石焼きになると、こんなにおいしくなるなんて!
ジョッキをグイグイと空けていた女性陣が「モヤシ食べたい」といって頼んだラム炒め
ラム肉が思った以上に柔らかく、濃いめのタレで野菜がおいしくいただけます。
居酒屋めしも、ひとりじゃない腹ごしらえも、たまには酔いですなぁ…。