鐵のち食、みちのくふたり旅 Act4「リッチモンドホテル仙台~レストラン編」

12月29日。牛たんディナーの後は素直にお宿へ

というのも、チェックインの際に併設のロイヤルホストで使えるウエルカムドリンクチケットをいただいていたのです。
「追加の注文なしに、ドリンクだけでもかまいません」といっていたし、ホテルのサービスはフル活用しなくちゃね。

さて、牛たんを食べ比べ!
というのは冗談で…。

■グラスワイン 赤・白(302円→Free)、スイートポテト(183円)
グラスワインを赤と白と1杯ずつ。
どちらも飲みやすかったですが、とりわけ白はハチミツのような香りが印象に残りました。
おつまみには、福岡・ロイヤルで60年以上前に生まれたスイートポテトを。
仙台で福岡の味というのも不思議なものですが、香りがよくなめらかでワインとの相性はなかなかです。
でも、出てくるまでにえらく時間がかかったのはどうしてだったのでしょう?

12月30日。翌朝はゴーセーに

朝早い出発だと朝食をあきらめなければいけないこともあるだけに、6時からの営業はポイントのひとつ。
エレベーターのポスターに「Western Food」「Japanese Food」「Drink Bar」と同等に「Sendai Food」と記載されているというのにも驚きです。

店内の様子

入り口で休日につき45分の時間制限である旨をいわれ、場所確保のためのプレートを受け取って席へ。
冬休みという時期柄か、子ども連れのファミリーが目立ちます。
そういえば、けたたましい中国語や韓国語は聞こえてきませんでした。

メニュー

ごはんはあきたこまちの白飯、帆立粥、鶏ごぼう炊き込みごはんと3種類。
右側にビーフコンソメスープ、味噌汁と汁モノが続きます。

和のおかずも魚や素朴な煮物、和え物といろいろ。

宮城の名産品のコーナーには、牛タンカレーや牛タンコロッケをはじめ、笹かまぼこ、ずんだまで網羅されています。

定番的なサラダや洋モノたち。
パンだけでなく、パンケーキやグラノーラまであるのはうれしいですね。

では、思い思いに取ってきて、

いただきます

ワタクシの第1弾は仙台スペシャル。
牛タンの弾力はカレーにも合いますねぇ。

長茄子漬がおいしくて第2弾は和テイストで。
とろとろの帆立粥がたまりません。

ずんだの甘さに撃沈し、口直しの第3弾。
帆立粥にダイコンおろし+納豆がワタクシのお気に入り。

一方、相棒は牛タンカレーを主役にガッツリと。

デザートもバッチリ。
えっ、バイキングのおまけじゃなくて、ちゃんとしたずんだが食べたいって?

店舗情報

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村