鐵のち食、みちのくふたり旅 Act11「朝のお散歩@能代」

12月31日。ブログ朋友に教えてもらったコンビニまで朝食の買い出しに

アーケード街の先にイオンがあると聞いていましたが、早朝営業は望めるわけはないので、ホテル前の角からその姿を確認するのみ。
「たっぺ坂」を上って、県道205号線を左へと折れます。

いったんコンビニの前を過ぎて、米代川に架かる能代橋へとやって来ると、ちょうど地平線から太陽が昇ってきました。
足元から冷えてくるのにもかまわず、じっとカメラを構えるふたり。
初日の出の予行練習ということにしておきましょうか。

この食糧調達の道中、クルマもほとんど通らず、ランニングの人数人と行き違ったのみ。
「静かだねぇ…」といいながら、気になるモノをカメラに収めます。

ご当地&雪国あるある

地域の特色が現れるといってもいいマンホールのふた。
なまはげかと思いきや、能代七夕のねぶ流しの城郭型灯篭のシャチなんですって。

そういえば、能代は「バスケの街」でもありました。

雪国の信号機がタテなのは分かっていることでしたが、LEDのライトは熱を発しないため、斜めにすることで着雪を防いでいるようです。

いただきます

部屋に戻って、買ってきた品を広げます。
昨晩、しょっぱさに閉口した白神ねぎのお好み焼き風はフランスパンにはさんでハンバーガーに。
仙台のホテルからもらってきたドリップバッグのコーヒーが役立ちました。

リゾート列車が泊まる駅

裏道を歩いて能代駅に着くと、ブログ朋友・しぃたんが見送りに来てくれていました。

上りはともかく、下りの時刻表はすっかすか。
リゾートしらかみを除くと1日に7本しかありません。

とはいっても、リゾート列車の停車駅。
KIOSKにはお弁当や地元のお酒などがそろっています。

我々が乗る列車が入線してきたので、ホームへ。
10分停車とのアナウンスに、乗客たちもホームへ降りてきました。

バスケの街ということで、ホームにはバスケットゴールが。

コチラではフリースローもできるそうです。

そして、待合室のガラス越しにしぃたんと別れを惜しみます。
今回、クルマに乗せてもらった東能代-能代間をいずれ電車でつなぎに来なくちゃ。

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