9月30日。台風24号の接近が心配されましたが、朝早くに決行の連絡が入りました
サニースマイル甲府クワイヤの初ステージは、甲府駅北口よっちゃばれ広場で開かれる「山梨ベーコンフェスティバル」
ステージで弾けた後、ビールとベーコンで祝杯を挙げるのを、誰もが楽しみにしていました。
しかし、よりによって台風。
しかも本州縦断コースとの予報に、ただヤキモキさせられるしかありませんでした。
初ステージが守られてホッとしたものの、ワタクシは前の日に揚げ物の油に当たったのを引きずって、普段の6割程度の体調。
いただきモノのリポビタンDを飲んで、テンションアップを試みます。
でも、歌えるのか?
いや、ベーコン食べられるのか?
というのも、イベントに先がけてクラウドファンディングなるものに参加しておりました。
3,000円の出資が4,000円分のチケットになるという高還元率の一方、荒天で中止になっても返金はなしというギャンブル。
イベントが中止になるのもイタイけれど、体調不良で飲み食いできないのもイタイ(爆)
会場の様子
そんなことを考えながら甲府に到着。
イベント会場の活気は、ホームにさしかかるころから感じられました。
ブースもいっぱい、お客さんもいっぱい。
天気ももってくれそうだし、こんなところで初ステージを迎えられるなんて、ありがたい限りです。
ステージ脇のみんなといったん合流してから、ベーコンの下見(笑)
鉄板いっぱいのベーコンに釘付け。
直火で豪快に焼くのを見ると、コーフンしますね。
デッカデカのサンドイッチは、100B(10,000円)
※B(Buck)は、ベーコンフェスティバル専用の単位。チケット1片=1B=100円。
「何人前ですか?」と尋ねたら、「ひとりでも、みんなでシェアしてもオッケーですよ」ですって。
ステージ前ではダンサーたちのパフォーマンスが行われ、イベントを盛り上げます。
いよいよ初ステージです
ステージ脇に戻ってくると、パネルでの写真撮影で盛り上がっていました。
コチラはInstagram。
Facebookバージョンと両方撮っとく?
円陣で気持ちをひとつにし、いざ本番。
始まってしまえば、あっという間。
客席が盛り上がっているのがうれしくて、ますます気持ちよく歌えます。
しかも晴れ間まで出てくるなんて、最高に心強いじゃないですか!
かくして、サニースマイル甲府クワイヤの初ステージは大成功。
歌っている間に体調もすっかり戻りました。
さぁて、祝杯じゃ~♪
何はともあれ、まずはビール。
色の濃いほうが日向夏スタウト、薄いほうがオーストラリア産ホップで仕上げた、アルコール度数6.5%のバンイップオーストラリアンIPA
どちらも1杯5B(500円)なり。
そして相棒にチケットをひと綴り渡し、それぞれに食べたいモノを買い出してきました。
ワタクシは自家燻製厚切りベーコンバーガー(7B)とあお大豆とベーコンのスープ(2B)
フカッとしたピンク色のバンズの間には、厚切りベーコンだけでなく、チリビーンズもたっぷりです。
ポタージュタイプのスープも、とろりとしてオイシイ。
相棒はベーコン丼(5B)
刻みのりと小ネギが効いています。
混雑を避けてブースの裏側でひっそりと食べていた我々でしたが、酔さそうなポジションを確保して飲んでいる新宿メンバーと合流。
じゃ、ワイン買ってくる♪
カベルネとベリーAを1杯ずつくださいな。
■カベルネ(4B)、ベリーA(4B)
山梨に来たからには、やっぱり甲州ワインですよね。
ゆーだいさんからシャインマスカットの差し入れもいただきました。
多少雲は厚くなってきたけれど、天気はまだ大丈夫。
午後2時のクローズまで、このままもってくれるかな?
そうこうしている間にも、みんなは杯を重ねてゴキゲンです。
■立ち飲みワイン(290円)
コチラはフェスティバルとは関係なく、広場の角にあるカフェのメニュー。
店内のカウンターで注文すると、おじちゃんが紙コップと1升瓶を持ってきてなみなみと注いでくれます。
ぶどうの風味がしっかり感じられながら、クリアな白ワイン。
「コレで290円だもん。飲んじゃうよね~」
そして、残ったチケットでもつ炒め(5B)
Kさんはガパオを買って、おいしそうにパクつきます。
台風の動向にヤキモキさせられた数日間を含め、忘れられない思い出になったベーコンフェスティバル。
来年も参加させてもらえるといいなぁ。
イベント情報
★山梨ベーコンフェスティバル2018
2018年9月29、30日の2日間、甲府駅北口よっちゃばれ広場、甲府市歴史公園で開催。
https://japanbaconfestival.jp/