世界はカレーである!? 【やまなしグローバルフェスタ(甲府市)】

9月23日。3連休最終日は甲府でイベント出演でした

台風17号の行方が心配されましたが、予報よりも早く通過してくれて、中央線も通常通り運行。
高尾から甲府行きに乗り込むと、晴れ間が出てきました。

アクセス

会場はおよそ1年前に初めての出演をしたのと同じ、甲府駅北口のよっちゃばれ広場。
あの時も台風の接近にやきもきしましたが、本番中だけは晴れたという奇跡を懐かしく思い起こします。
我々のパワーは、台風も吹き飛ばすのかも。

世界各国の文化と食を楽しめるという、今回のイベント。
リハを終えてから、本番前にブースを一巡して品定めします。
台湾に中国、インドにインドネシア、ブラジル…。
関係団体ばかりでなく、甲府市内で営業する店舗も出店していて、イベント料理を超えるレベルが期待できそうです。

■台湾ちまき(300円)
本番が終わるまで食べるのはおあずけと思っていたのに、さっそくひと口分けてもらっちゃいました。
おやつサイズのかわいらしいちまき。
笹の香りとねっとりとしたもち米の舌触りが、ちゃんと台湾です。

本番は2週間前と同じ5曲。
あの日、まともに声が出なかった心残りをビシッと晴らしました。
お客さんは正直少なかったけれど、大いに盛り上がってくれたのはウレシイ。

さて、世界の食で打ち上げましょう!

いただきます

本番が終わるや、いそいそと向かったのはインドネシアのブース。
NASI CAMPURというワンプレートを頼むと「ビーフ? チキン?」と尋ねられました。
野菜の和え物を添え、ごはんの上にピーナツとフライドオニオンをトッピング。
隣のブラジルブースでひと品プラスして、ランチです。

■NASI CAMPUR(500円)、ベーコンチーズパステル(400円)
見た目は地味だけれど、きちんとごはん。
ビーフの独特な味付けがインドネシアを感じさせます。
スイートチリソースで和えた野菜が心地よくピリッとするし、フライドオニオンとピーナツの香ばしさもイイ。
パステルと呼ばれるブラジルのおかず入りのパイは、カジュアルでビールにも合いそうです。

■ミニ銀絲巻(6個400円)
黙々と食べていると、みなさんからいろいろとおすそ分けをいただきました。
コチラは台湾料理の銀絲巻。
ほんのりと甘い生地はそのままおやつに食べるもよし、おかずを付けながら食べるのもよし。

■キーマカレー・ナンセット(900円)
ゆーだいさんからはインドカレーとナンを。
この組み合わせも「付けながら食べる」ですよね。

そして、圧倒的な注目を集めていたのがコレ。
SNSでも話題沸騰という「富士山カレー」です。

■青い富士山カレー(1,000円)
見た目はキワモノですが、ココナツミルクベースでタイカレーの応用版といった感じ。
日本一の桃の産地、笛吹市産の桃果汁がマイルドなコクにひと役買っています。

赤い富士山カレー(1,000円)とツーショットで。
コチラのほうが心もちスパイシーでしょうか。

そして甲府でも、リーダーのバースデーを祝ってケーキが差し入れられました。
タルトやチョコレートケーキなど、何種類かの組み合わせで見た目も華やかです。

あっ、ケーキの上のローソクは誕生日と年齢なんだ。

できるだけ甘くなさそうなモノを選んだとはいえ、甘いのが苦手なワタクシには少々キツイ。
と思っていたところに、隣のテーブルから回ってきたお品は…。

■赤い富士山カレー頂上(1,200円)
町田からの助っ人で「イチバンの辛いモノ好き」を豪語するSちゃんでしたが、あまりの辛さにギブアップしたのがコチラに流れてきたようです。

どれどれ…。
スプーンを近づけた時点でにじみ出る汗。
口に入れると、唐辛子がモロに舌に触ります。
コレは危険。
でも、意外とクセになるかも!?

甘くなった口のなかをリフレッシュさせるのにはちょうどよくて、あっさりと完食。
喉によくないと分かっていても、激辛はやめられません(笑)

イベント情報

★やまなしグローバルフェスタ2019
2019年9月23日、甲府駅北口よっちゃばれ広場で開催
https://www.facebook.com/yamanashiglobalfesta/

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