12月7日。本宅に帰らない週末です
「年末忙しい?」と、水曜の夜に届いたメッセからあれよあれよと話が進み、ゴスペルつながりのSちゃんと5月の赤羽以来の飲み。
少量多品種を求めて選んだのは…。
目下急成長中の「晩杯屋」
半月ほど前、ゴスペルレッスン帰りに歩いた時に四ツ谷・しんみち通りの角にできていたのに気づいたのです。
待ち合わせの時間より少し早いですが、忘年会シーズンの週末、ひと足先に入って場所を確保しておくとしましょう。
店内の様子
入って右側が立ち飲みスペース、左側が座り席。
座り席はおしぼり代として70円がかかりますが、落ち着いて飲み食いしたいですからね。
メニュー
「本日のおすすめは、アカモクとかき酢、小松菜です」と、バイトの女の子が説明してくれました。
毎度感心させられる食べ物の安さ。
とりあえず2~3品頼んで始めてしまいましょう。
いただきます
■かき酢(250円)、小松菜(150円)、揚げ塩ぎんなん(150円)、チュウハイ(250円)
フォーメーションを整えて写真を撮り、Sちゃんに送信。
入れ違いで「ついたよ」のメッセージが届きました。
入って来たSちゃんを手招きし、ドリンクを頼んで乾杯。
Sちゃんの1杯目は、たいてい生ビール(410円)でしたよね。
■炙りしめさば(200円)
「うわぁ、生カキおいしそう! カキ大好物だから、自分用にもうひとつ頼もうっと」と、Sちゃんは早々にコーフン気味。
「しめさばも好きだから頼んじゃうね」
こうして食べ物第1弾がそろいました。
何シーズンぶりかの生ガキは、大きさも見事。
チュルッとした舌ざわり、口の中に広がる海の香りにウットリします。
小松菜にトッピングされたシラスもふっくら柔らかだし、ギンナンの火の通り加減も絶妙。
相棒が苦手だからとあまり口にする機会のないしめさばだけど、たまに食べるとオイシイ。
食べたいモノをどんどん頼んでいきましょう。
■なすしょうが(130円)、黒ミル貝 レバ刺し風(180円)
ツヤツヤのナスにしょうゆをまわしかけて。
とろけるみずみずしさに、油との相性のよさを改めて認識します。
なじみのない黒ミル貝だけど、歯切れがよくクセもなくて食べやすい。
ゴマ油と塩で食べるのがレバ刺し風です。
■ホッピー 黒セット(370円)、中(220円)
2杯目はホッピーをふたりでシェア。
「はたこちゃん、頭いい~」
飲む時だけは、そういう知恵が働くんです(笑)
■レバホルモン 大盛(150円)
レバーがホクホクでたまりません。
■煮込み(130円)、チーズカリカリ(150円)
今ごろながら定番を。
何を飲むにも合います。
■極厚ハムカツ(310円)、一刻者 お湯割り(370円)
晩杯屋へ行こうと決めた時、頭をよぎったのがハムカツ。
期待以上の食べごたえ、「極厚」の名に偽りはありません。
■納豆オムレツ(150円)
スプーンで割ると納豆がギッシリ。
シンプルだけどうんまい。
こんなにも飲み食いしたのに、割り勘したらひとり2,200円。
やっぱり晩杯屋は満足度バツグンです。
店舗情報
大衆酒場晩杯屋 四谷しんみち通り店
ジャンル:バー
アクセス:東京メトロ南北線四ツ谷駅2番口 徒歩2分
住所:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-19 アーバン四谷ビル2F(地図)
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情報掲載日:2018年12月7日