四ツ谷で新しいサカナ週慣【FISH A WEEK(新宿区)】

8月24日。バラマンディのガーリック焼き@1,200円

まだ寒いころにキッコーマンのメルマガで知った、サカナをメーンとしたヘルシーごはんの店。
行きたい店リストに入れていながら、開拓のチャンスを得ないまま、季節は移っていました。
あのころは在宅勤務が中心で、出社時の交通費を気にしていたけれど、出社が基本の現在は、定期券があるから途中下車だっておサイフは傷まない。
中央線沿線はだいぶ活用できるようになった一方で、東京メトロの区間は(乗換駅を除いて)ほとんど使いこなせていなかったコトに気付きます。

アクセス

四ツ谷駅(JRなら四ツ谷口or赤坂口、丸ノ内線なら1番出口、南北線なら2番出口)を出て、四谷見附交差点から国道20号(新宿通り)を新宿方向へ
ひとつ目の信号を過ぎ、ホテル京阪東京四谷の少し先右手にあります。

サカナをモチーフにしたロゴが浮かび上がるクールな外観は、カフェっぽい雰囲気。

右手がテイクアウト用のオーダーカウンターになっています。
待たずに受け取れるモバイルオーダーも、利便性が高そう。

店内の様子&メニュー

店内は、ふたり用テーブルとカウンターで10数席。
一番奥のテーブルに落ち着きます。

「メニューをご説明しましょうか」と尋ねられましたが、オーダーの仕方はあらかじめウェブサイトで確認済。

まずはメーンの魚料理を選び、

野菜デリをふた品。
メニューは月ごとに更新されているようです。

基本セットのドリンクはコーヒー、スパイスルイボスティー、玄米茶の3種から。
プラス100円で豆乳ラテ、蜂蜜柚子酢ソーダ、自家製ジンジャーエールが選べます。
ドリンクなしにして、クラフトビールやワインで1杯飲るのもアリ。

いただきます

■バラマンディのガーリック焼き 檸檬SOYクリームソース(1,200円)
サバ、サワラ、サーモンとおなじみの魚が並ぶなか、バラマンディとはいったいどんな魚なんだろうと。
豆乳クリーム仕立てのスタイルも興味を引きます。

当初はドリンクなしのセットにして、スープを付けるつもりでしたが、本日のスープが冷汁とのことで、ソースの豆乳とダブってしまうからと基本のセットに。
紡錘形に盛り付けたもち麦ごはんは、プチプチとした食感が楽しい。

野菜デリは木耳とアボカドのマリネと、グレープフルーツと切干大根のソムタムを。
こんな組み合わせ、素人には考えもつきません。

バラマンディをWikipediaで調べてみると、インド太平洋の熱帯域に分布する、スズキ目アカメ科の大型魚。
観賞魚として流通するほか、クセのない白身がさまざまな料理に用いられるとあります。

マッシュルームなどが入ったクリーミーなソースは、もち麦ごはんとの相性もバッチリ。
最初こそビジュアルを意識しましたが、この後はソースへドボンです(笑)

そして、口コミ投稿でシャーベットをゲット。
ドラゴンフルーツとパイナップル、バナナ、豆乳をミックスしたトロピカルSOYソルベです。

オイシイだけでなく、オサレでヘルシー。
確かにコレなら、週に1度でも飽きそうにありませんね。

店舗情報

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