5月18日。相棒とともにこんな所へ出かけました
18年以上を家族として過ごした=^ェ^=が旅立ったのは、昨年の11月。
まわりからたびたび「次のコは飼わないの?」「紹介するよ」と、声をかけられもしますが、次のコを飼ったところでアイツの代わりになるわけではないし、思い出を上書きされてしまうようで、「今はまだいい」と答えているうちに半年が過ぎました。
ただ、猫がいないコトに慣れてきたとはいえ、猫のいる感覚は恋しい。
「たまに猫を飼っている人のところへ遊びに行って、かまうくらいがいいよね」
「じゃぁ、かわいいコ探しにキャバクラ(=猫カフェ)へ行ってみようか」
誤解を招きそうないい方ですが、商売でやっているところのほうが、下手に気を使わなくて済むということで…。
アクセス
安曇野市内で猫カフェを検索すると、穂高地籍に2カ所。
今回訪ねたのは、国道147号沿いにある「ねこの森」です。
広い駐車場にクルマを止めて振り返ると、営業時間やカフェメニューなどの案内がありました。
多目的トイレといっても、猫と人間が共通というわけではないのでご安心を(笑)
手づくりの素朴さが感じられるエントランス。
右手には料金表と注意書きがイーゼルで立てられています。
エプロン姿の店主に利用時間を告げ、先払いで精算。
ドリンク(料金に込み)を選び、アルコールで手を消毒してから、猫たちのいる部屋へと案内されます。
店内の様子
引き戸をふたつ開けて、部屋の中へ。
静かなBGMが流れるなか、猫たちは気ままに寝そべり、かっ歩しています。
じゃれあう様子も、
お気に入りの場所でくつろぐ様子も、とにかくかわいい♪
ガラスの外には、アイツの小さいころを思わせる、ハチ割れのピッチちゃん。
中のコとケンカしてしまうから、中へ入れてもらえないんですって。
メニュー
「ねこの森」の住人(住ニャン?)は、公称12匹。
写真アルバムにプロフィールがまとめられています。
みんなおとなしいのは、血筋のいいコが多いからかな。
猫とふれあう
店主に勧められて、おもちゃをチラつかせても、あまり興味を示さないようなので、
ちょっかいをかけるのはやめ、少し離れて眺めるスタンスで。
何をするわけではないけれど、猫と一緒にいること自体が癒やされるのです。
アイツがいたころのように、のっかったりパンチしてくれるのを期待して、床にゴロン。
え~ん、1匹くらい相手してよ…(涙)
そうはいっても、人間の思いが通用しないのが猫なのです。
そんなクールな猫たちですが、2時間に1度のお食事タイムになると、店主のまわりに集まってきます。
「丸く集まっている様子がまたかわいいんですよ」と、店主が目を細める通り、眺めているだけでシアワセになれる光景です。
ほかのコのえさを狙ったりせず、お行儀よく食べているなんて、アイツだったら考えられない(笑)
と思っていたら、立て続けにくしゃみ。
鼻や目がむずむずする感覚も、アイツがいたころと同じです。
アレルギー持ちのワタクシには、たまにこうやって猫欲求を満たすくらいにしておいたほうがいいんだろうなぁ…。
店舗情報
★ねこの森
安曇野市穂高457
0263(82)7263
正午~午後6時
月曜定休
https://nekon0mori.exblog.jp/