21.0975kmを食べつくす 前編 【小布施見にマラソン(上高井郡小布施町)】

7月14日。「小布施見にマラソン」に出ちゃいました

学校の授業以来、1kmも走ったことのなかったワタクシが!?

そんな無謀な挑戦のきっかけになったのは、「エイドが充実していて、楽しいよ」という、フルマラソン完走経験もあるゴスペル仲間、Mさんからのお誘いでした。
「制限時間が5時間で、歩いてもゴールできるから」
長野県内で開かれる大会だし、ごはんブロガーとしてチェックしなくてはと、エントリーを決めました。

12月半ばにエントリーしてからは、5~10kmの速足歩きを日常に取り入れ、エイドを食べる時間を確保できるようにと、ポツポツと走るように。
1カ月ほど前に約15kmを3時間で歩ききったことで、いけるという自信を得ました。
4~5kmなら走れるようになってきたし、4時間を切れるかも。

というわけで、こんなゼッケンをつけて行っちゃいますよ~。

前の晩からの雨が残るなか

21kmという経験したことのない距離。
一番の不安はエネルギー切れと、1週間前~4日前までを低糖質食、3日前から高糖質食に切り替えるというカーボローディングで臨みました。
3:50にかけておいた目覚ましよりもはるかに早く目が覚め、温泉でカラダを目覚めさせてから朝ごはん。
甘酒は「飲む点滴」といわれますからね。

後方からの出発なので、急いで行く必要はないと、湯田中駅4:37発の2便で。
すでにかなりの人が並んでいます。

長野から4便、湯田中から2便運行される臨時列車は、ランナーだけでなく、応援やボランティアの人も無料で乗車できます。

2両編成の列車は、始発駅ですでに満席。
こんなにたくさんのランナーが湯田中に泊まっていたとは…。

小布施までは30分足らず。
着くころには、空は明るくなっていました。

駅前はまるでお祭り。

仮設トイレにも行列です。

仮装の人もちらほら見られるなぁと思っていたら、999まで!
そのスケールと完成度に、スパイダーマンもたじたじ?

手荷物預けの列に並びつつ、Mさんとメッセンジャーで連絡を取り合います。

合流後、最初のエイドを教えてもらいました。

バナナとカロリーメイト、どっちから食べようかな~。

ざわざわとゆるい空気の中の開会式。
「お腹いっぱいでゴールしてください」のあいさつに、思わずニヤッとしてしまいました。

そして、大会恒例の大波。
あれっ? なかなか戻ってこないんですけれど(苦笑)

「はたこちゃん、出発エリアはどこ?」
「走らずに歩いて楽しむ」と宣言していたMさんでしたが、ゼッケンを見るとFエリア。
一番後ろのエリアはコスプレの人のペースに巻き込まれてしまうため、本気で走る人の直後となるこのあたりがちょうどいいのだそうです。
一緒に歩くつもりだったお仲間が、直前になって体調を崩してこられなくなったため、今回はゆっくり走ることにしたという彼女。
「たぶん分からないだろうから、紛れちゃったら?」
一緒に走れるなら心強い!

午前6時、号砲とともにスタート。
といっても、列はのろのろとしか進みません。

ぞろぞろ。
のろのろ。

スタートから10分以上経って、ようやくゲート。
走り始めたと思ったら、すぐに渋滞しちゃいました(笑)

イベント情報

★小布施見にマラソン
http://www.obusemarathon.jp/

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