諏訪大社で初詣飲み 【お休み処 大商ほか(諏訪市)】

1月2日。2020年の「鐵はじめ」です

大糸線から中央東線に乗り換えて、向かうは岡谷。

アクセス

年末年始の運動不足解消がてら、ランを交えつつ諏訪大社まで歩こうというプランです。

釜口水門から諏訪湖沿いのウォークをスタート。
この時期の諏訪にしては暖かく、ワカサギを釣る人も多く見られました。

諏訪湖1周16kmを歩くと、おにぎり4個分の消費カロリーとなるそうです。
せっせと歩かねば~。

羽根を休める水鳥もそこここに。
うまそ~(笑)

次第に八ヶ岳が近づいてきているとはいえ、道のりはまだまだ遠そうです。

湖沿いを離れ、岡谷茅野線を直進。
変わらない風景が退屈で早く走りすぎたいのに、思うように足がついていきません。

交通規制が実施されていることは、ラジオでも耳にしていましたが、

高速道路をくぐったあたりからは、クルマが数珠つなぎ。
側道も路駐のクルマでびっしりです。

諏訪大社上社に着いて、さっそく…

あきれるほどの人の多さに、参拝はパス(最初からその気もなかったけれど)
それでも、正月だからこその活気は悪くありません。
去年訪れた善光寺も相当だったけれど、それ以上じゃない?

18きっぷで初詣 【よしのや(長野市)ほか】

参道に並ぶ屋台を品定めする間もなく、おいしいモノの神様が「おいでおいで」と。
甘酒、おしるこから、おでん、もつ煮までと、おやつにも飲兵衛にもウレシイ品ぞろえです。
看板には「お休み処」とありますが、Google Mapによると、甘栗屋さんが本業だそうで。

お酒は、岡谷の神渡(みわたり)
イイ感じで温まっております。

■おでん(600円)、玉こん(2本 300円)、お酒(400円)、からあげ(300円)
目が欲しがるままに買い出して、2020年の外ごはん初め。
こういう場所にしては、良心的なお値段です。

歩ききった達成感とともに味わう、最初のひと口のおいしさといったら!
ぬる燗でふくよかさを増した味わいは、おでんはもちろんのこと、ぷりぷりで味のしみた玉こんにも、サクッと揚がったからあげとも好相性。
あっという間に中身が空いていきます。
あぁ、お代わり欲しい。

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りっぱないりことともに、もう1杯

かわいらしい猫グッズや和雑貨が並ぶなかで存在感を示す、真澄の一升瓶(笑)
諏訪の地酒としてダントツの知名度の真澄、そのなかでも昔ながらの普通酒に、俗っぽい感もしなくはありませんが、お正月の雰囲気にはむしろこういうのが合うのかもしれません。

「絶品おつまみ」と銘打った、伊吹いりこをガスで炙っている間に、

徳利で温められた真澄を紙コップに注いで。
いりこからも酔い香りが立ち上ってきましたよ。

■真澄(400円)、伊吹いりこ(10匹 200円)
「いりこをかみ砕いて、熱いお酒を口に含んでごらん」
先ほどの神渡がまろやかで昆布だしと相性がよさそうなのに対し、魚のだしが加わることですっきりとした辛口が際立ちます。
だからこそのいりこなのか…。
ぬる燗ではなくアツアツなのも、このお酒に向いているように思いました。

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まだ飲むか~(笑)

そこそこつまんだとはいえ、お腹にたまるモノがなければと、最寄りのセブンイレブンで食料調達。
もちろんガソリンも不可欠です(笑)
炙り焼さば寿司が、コンビニ商品とは思えないくらいに本格的な味でびっくり。
さすが税込410円もするだけはあります。

ココから茅野駅までは3km強。
ガソリンを入れながらゆるゆる歩いても、全然余裕の距離です。

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