1月12日。2020年最初の甲府ワークショップでした
ぴゅあ総合から中央公民館へと会場が変わり、駅からは近くなりましたが、駅の南東から南西にとエリアが変わったことで、腹ごしらえ事情にも変化が起こりそう。
今回、和じゃないモノが食べたいと検索して、ピンと来たのがコチラの店でした。
アクセス
甲府駅南口から駅前の通りを直進し、県庁前の信号を右折。
確かこのあたりのはずですが…。
ジョナサンの向かいに、白い壁と白木を組み合わせたオサレな店構えが。
通り沿いのメニュー看板に気付かなかれば、何かのショールームではないかと思ってしまいそうです。
メニュー&店内の様子
ランチセットは3種類。
ピッツァとパスタに加え、リゾットも選べるということは、それなりに本格的な店と期待してよさそうです。
店内に入ると、すぐ右手がガラス張りの厨房。
立派な石窯がひときわ目を引きます。
「お席の用意ができましたので、どうぞ」
黒いシャツブラウス姿のスタッフのてきぱきとした対応に好感が持てます。
白を基調としたインテリアと高い天井が広々とした雰囲気。
奥には個室もあるようです。
3種類のランチセットは、このなかから主食をチョイスします。
ピザのバリエーションは豊富ですが、その多くで追加料金が必要。
食べたいと思ったピザが追加料金のかかるモノだったため、当初決めていたBセットからAセットに変更して帳尻を合わせることにしました。
相棒は、セット料金そのままのパスタからチョイス。
デザートにも一瞬ココロひかれたけれど、今日はまぁいいや。
セットドリンクの選択肢も豊富。
歌う前じゃなかったら、ワイン付けちゃったかも。
いただきます
■スープ
注文を済ませてすぐに運ばれてきたのは、ミネストローネ。
コチラは全セット共通です。
サラッとした優しい味に、イブクロが落ち着きます。
■前菜
Aセットがグリーンサラダであるのに対し、BおよびCセットには前菜が付いてきます。
大きなガラスのプレートに、クスクスのサラダとクロスティーニ、ボローニャソーセージ、ムール貝。
いかにもイタリアンらしいドレッシングでしたが、オリーブオイルの風味がよく、酸っぱいのが苦手な相棒も、ほとんど気にせずいただくことができました。
■自家製ベーコンと菜の花のピッツァビアンカ
えっ、旬のナノハナでピザですって?
あのほろ苦さを口の中に思い出して、興味津々。
高温の窯で短時間で焼き上げるからか、鮮やかな緑色もしっかり残っています。
生地は香ばしくてフカフカ。
ナノハナは思った以上に甘みがあり、スモーキーで少し塩気の強い自家製ベーコンとほどよくマッチします。
唐辛子入りのオリーブオイルをプラスすると、さらにオツな味。
■ひき肉と雪化粧かぼちゃのビアンコソース
雪化粧かぼちゃというのがあるのさえ初めて知りましたが、でんぷん質感がそれほど強くなく、みずみずしい甘さ。
とくにソースはつくらず、カボチャとひき肉の旨味で食べさせるシンプルなパスタです。
麺はフツーの乾麺かな。
■ホットコーヒー
店が混んできて、食後のコーヒーを待っている間にすっかりいい時間。
大急ぎで飲み干したいのに、よりによって冷めにくい厚手のカップとは…（苦笑）
でも、苦みが効いていて、ワタクシ好みのコーヒーでした。
店舗情報
CILINDRO
ジャンル：イタリアン
アクセス：ＪＲ中央本線（東京-塩尻）甲府駅南口 徒歩4分
住所：〒400-0031 山梨県甲府市丸の内2-15-14（地図）
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情報掲載日：2020年1月12日
