1月17日。相棒不在で本宅に戻らなくてもいい週末なので
仕事を早上がりし、新幹線で名古屋へ。
目的は、名古屋練習で新宿レッスンに出られない分の練習回数をカバーすることと、
歌った後のごはん。
毎回違う店を設定する新宿とは異なり、お決まりの「はま亭」です。
(写真は帰りに撮影)
アクセス
練習会場である名古屋市音楽プラザからは、大津通を挟んではす向かい。
同じブロックの金山駅寄りには、金山2号店があります。
メニュー
メニューは町中華の定番からマニアックな品までと多岐にわたりますが、毎週のように通っていると、いつも頼む定番というのがおのずと決まってくるようです。
「はたこちゃん、食べたいモノあったら頼んでね」
ワタクシの目を引き付けた品、どうやらこのメンバーでも頼んだことがなかった品のようで…。
いただきます
■麻婆春雨(685円)
土鍋でグツグツと煮立つ紅いスープのなかには、コシのありそうな春雨。
立ちのぼる湯気からして、辛そうな成分に満ち満ちています。
すすってむせないよう、慎重にひと口。
確かに辛い、でもウマイ!
花椒の殻が口の中に残るのも、本場の味である証拠です。
コレには、白いごはんがマストアイテム。
■若鶏の唐揚げ(750円)
でっかでかをガブリといくとアッツアツ。
あっさりした胸肉と濃すぎないスパイス感でふた切れ三切れはいけちゃう味です。
■四川特製麻婆豆腐(820円)
コチラも土鍋でグツグツ。
その様子は動画でどうぞ(笑)
辛いといっても、豆腐で拡散されるぶん、マイルドに感じます。
■自家製焼餃子(360円/1人前)
薄皮にほどよくニンニクが効いた、おつまみ的餃子。
具自体の下味がそれほど強くないから、酢コショウよりはラー油ベースのほうが合うような気がします。
■雲白肉(550円)
ゆで豚肉のネリゴマソース。
ワタクシがお目にかかるのは初めてです。
ピリ辛メニューが多いなか、甘めのネリゴマソースがほどよい箸休めなのかも。
■青椒肉絲(950円)
具材の切り方は若干太め。
赤いパプリカやキクラゲも入って、彩のいいひと皿です。
味付けがビミョーに酢豚っぽい?
■えびとアスパラ黒コショウ炒め(880円)
素材の色目を生かし、塩味ベースで仕上げた上品な一品。
エビの火の通し加減が絶妙です。
フクロダケもヤングコーンもクワイも入っていて、ワタクシの好きなモノばかり♪
■干鍋肥腸(1,280円)
みんなが頼んだ品が出て少し落ち着いたところに、ワタクシの選んだ品が出てきました。
汁無し豚モツの鍋煮込み。
おひとり鍋スタイルのビジュアルも、みんなの目を引きます。
「2~3分で食べられますよ」
鍋底に敷き詰めてあるタマネギやパプリカと混ぜ合わせて、味をなじませていきましょう。
じっくりと野菜に火を通すつもりが、汁に一気に火が通って、跳ねること跳ねること。
焦げ付いてはたまらないとあわてて火を止め、みんなの分を取り分けます。
モツは柔らかで歯切れがいいし、野菜の甘味とピリ辛のタレが好相性。
みんなの反応も上々です。
次に訪れる時には、コレも定番に仲間入りしていたりして。