4月21日。在宅勤務もまる2週間が経ちました
家にいる時間が増えて自炊の頻度が上がっているとはいえ、たいていはお肉がメーン。
魚が食べたいと思い始めていた先週末、散歩帰りに通りかかった店がブリづくしの持ち帰り弁当を売り出しているのを見つけました。
昨日は雨が上がらなかったし、明日も午後からにわか雨の予報。
行くなら今日がチャンスです。
アクセス
東中野駅東口から緩やかな坂を下ること100mちょっと。
山手通りからは東中野二丁目の交差点を東に折れ、住宅地のなかの道を進むと目の前に出ます。
紺色ののれんと提灯が目印の和ビストロ。
「ぶり中野」という店の名は、かつて活躍したあの女子プロレスラーのもじりでしょうか。
メニュー
今日もありました、ぶりづくし弁当。
「ひとつくださいな」
店内の様子
スタッフがお釣りを取りに行っている間に、店の様子がつかめそうなものをカメラに収めます。
日本全国の良質のブリをさまざまな調理法で提供するブリの専門店。
未就学児を連れての入店はできませんが、お弁当はそういった人たちを取り込めるかもしれません。
引き戸のすき間から店内を。
日本酒もいろいろそろっているようです。
視線を近くに戻すと、やはりあの方と無関係ではなかったようで…（笑）
いただきます
■ぶりづくし弁当（1,200円）
電子レンジで温められるとのことなので、シャワーを済ませ、完全くつろぎ体制になってからいただきました。
電子レンジで1分半。
湯気とともにイイ香りが立ち上ります。
実をいうとブリは、脂がのりすぎるからと積極的には手を出すことがなかった魚。
塩焼きは思いのほか淡白で、血合いの部分との味の違いもしっかり味わえます。
だしのうまみが豊かになっただし巻き玉子、自家製のタルタルソースで食べさせるカツもイイ味です。
煮物も醤油がキツくなくて食べやすい。
ブリの下から現れた、旬のタケノコにも気分が上がります。
ゴボウとシメジが入った炊き込みごはんには、ショウガを効かせて甘めに炊いたそぼろがマッチ。
ブリばかりでも目先が変わって飽きさせません。
あぁ、日本酒が欲しくなる…。
店舗情報
ぶり中野
ジャンル：居酒屋
住所：〒164-0003 東京都中野区東中野1-45-4（地図）
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情報掲載日：2020年4月21日
