7月20日。英会話の予約を入れようとスマホを手に取った時に知りました
1971年のこの日に、マクドナルドの日本第1号店が銀座の三越デパートにオープンしたことから、7月20日が「ハンバーガーの日」として制定されたとのこと。
日本マクドナルドが制定したのは四半世紀近く前の1996年だというのに、どうして今まで知る機会がなかったんだろう…。
アクセス
実は、7月から始めた英会話で一番多く足を運んでいる新宿のカフェは、アメリカンスタイルのハンバーガーをウリにする店。
何人かのメイト(先生)がレコメンドするハンバーガーは、近いうちに食べてみなければと思っていました。
いつもは開始時間に合わせて店に入るようにしていますが、今日は寄り道せずに入店です。
バスタ新宿のほぼ真東。
JR新宿駅東南口前の広場から甲州街道のガードをくぐり、明治通りに向けて進んでいくと、左手に「JOURNAL STANDARD」と書かれたビルがあります。
1階がメンズ、2階がレディースで、3階が「J.S. BURGERS CAFE」
「J.S.」は「JOURNAL STANDARD」の頭文字だったんですね。
(2020/08/13追記)
1階、2階はクローズし、新宿Flag店と統合されました。
→ https://baycrews.jp/news/detail/1814
メニュー
階段の上り口に、写真入りのメニューがあります。
サンドイッチやホットドッグもありますが、主役は何といってもやはりハンバーガー。
ごってりと甘そうなサンデーやケーキも、結構人気があるようです。
でも、個人的にはビールのほうがいいなぁ。
店内の様子
木の階段を上って3階へ。
踏み面に描かれた足跡もハンバーガーになっています。
階段を上り切ると、バーガーをかたどったネオンサインがお出迎え。
ココで記念写真を撮る人もいるようです。
右手のカウンターでオーダーと支払いを済ませたら、
ドリンクを先に受け取り、好きな席へ。
店内は77席、テラス席は103席あります。
いただきます
■J.S. BURGER(1,210円)、ディナータイムセット(500円)
ハンバーガーを食べる日のために温存しておいた割引のレシートで30%OFF。
平日の午後6時以降は、プラス500円でディナータイムセットが利用できます。
生ビールでのどを潤しながら待つこと10分弱。
スタッフがテーブルまで持ってきてくれます。
バーガーはすべてフレンチフライ付き。
150gのパテが存在感を放ちます。
三角形にたたまれた紙袋を開いてバーガーを収めて、
ガブリ!
黒胡椒の効いたテイストがビールにサイコーです。
香ばしい焼き色のバンズも、ねっとりしたアボカドとチーズもイイ。
レタスやトマト、グリルオニオンは控えめですが、コレがあるからこそ肉々しいパテが引き立ちます。
カリカリのフレンチフライにケチャップを付けて食べるのも、欧米文化圏を旅した時のようで懐かしい。
ホンモノの海外はしばらくお預けだけれど、その間はパスポートのいらない海外を楽しむとしましょ。