8月12日。今日はお弁当やぁ~めた
お魚気分が高まっていたこの日、海鮮丼のつもりでチェックを入れていた居酒屋へ足を延ばしました。
お盆で休業だったら…とも思ったけれど、開いていてよかった。
アクセス
大崎駅新西口からはペデストリアンデッキを降り、線路に沿って五反田方向へ。
ThinkPark北端の公園まで行くと、道路を隔てた先に「匠」の看板が目に入ります。
メニュー
一番安いもので650円、ゼータクして鮪とサーモンの2色丼にしても850円。
全品に小鉢と味噌汁が付いているのに加え、ドリンクバーとライス大盛りも無料というんですから、お値打ちです。
さらに足を進めると、テーブルの上に定食のサンプルが。
ココまで来てハンバーグや明太パスタはないけれど、鮭のハラス焼きにマグロ刺し+とり唐揚が付いているのにはココロひかれます。
しかしそれ以上に、コチラのサンプルがワタクシのココロを引き付けました。
今年2回あった丑の日に食べそこなった後も、諦めきれなかったウナギ。
鰻もなかなか立派だし、敷き詰めた錦糸卵の鮮やかさも食欲をそそります。
コレで900円なら、期待していいんじゃない?
階段で2階に上がって引き戸を開けると、目の前に券売機が。
ココにも店先と同じお品書きの看板が置かれています。
鰻丼だけはレジ精算。
やっぱりウナギは特別扱いなんですね。
外からはそんなに広い店だとは思いませんでしたが、席数はなんと250。
お座敷やついたてで区切られたボックス席もあります。
「お飲み物はコチラでのセルフサービスでお願いします」
ドリンクサービスのためにこれだけのスペースを使ってしまうだなんて、小さい店では考えられないことです。
しかもテーブルの上のピッチャーは、緑茶やほうじ茶、アイスコーヒーに加え、フレーバーティーも。
さっそくアイスコーヒーをもらってひと息つきました。
いただきます
■鰻丼(900円)
寿司桶の上で燦然と輝くウナギちゃん。
小袋を開けて山椒を散らすと、それはそれはイイ香りです。
どうです、この大きさと厚み。
ウナギだけでひと口味わうと、ふんわりと柔らかく脂もノリノリ。
そのままではしつこく感じがちですが、錦糸卵と高菜のおかげで、最後までおいしくいただけます。
小鉢の南蛮漬けも、それだけでお魚を味わえる品。
味噌汁もよく煮えたダイコンとニンジンがたくさん入っていて、ココロなごみます。
さらにトレーの上には、小鉢や飲み放題のサービス券も。
純米大吟醸も飲み放題で飲めることだし、仕事帰りに来なくっちゃ。