8月29日。バインミーの後はデザートとまいりましょう
「おぉっ、仙草が食べられるお店があるなんて!」
数日前、お店探しの参考になればとUber Eatsを眺めていて目に留まったのが出合いでした。
タピオカミルクティーの店はそこかしこにあるし、豆花も少しずつ注目されるようになってきたとはいえ、ワタクシが一番好きな台湾スイーツである仙草はまだまだマイナー。
パスポートのいらない海外めぐりを大久保から始めようと思ったのも、この店を見つけたからといって過言ではありません。
アクセス
大久保駅北口から西側の線路沿いの道を新宿方向へ。
このあたり、何気にそそられる店があるんですよね。
実は前の日の夜にも、店の前を通って場所を確認していたワタクシ。
その時に店先に出ていたメニュー看板はありませんでしたが、桜の造花でデコられた看板まわりも、空色をベースに彩られた壁やドアもなかなかのインパクトです。
店内の様子
BGMにC-POPSが流れているのを聴いて、ほっこり。
ナチュラルとアートの無節操な混在ぶりも、台湾だからと思うと違和感ありません。
メニュー
おススメは、芋園(芋圓)をベースに6種類をトッピングしたコチラ。
台湾なら「綜合」というところの、ゴージャスなラインナップです。
Uber Eatsで1,260円というのを見た時にはギョッとしましたが、850円なら一応アリといえる値段でしょう。
トッピングでゴテゴテさせるのではなく、シンプルに楽しみたい人もご安心を。
ワタクシのお目当てはもちろん仙草。
豆の煮たのが入っていないのはどれかなぁ…。
ちなみに、ミルクティーやフルーツティーといったドリンク類、お酒やおつまみ、魯肉飯などの主食もあります。
注文を決めたら、カウンター端の注文処へ。
できあがり次第、テーブルへ運んでくれます。
いただきます
■仙草4号(748円)
ワタクシが食べたかった薏仁(ハトムギ)と蓮子(ハスの実)、珍珠(タピオカ)の組み合わせはなかったので、一番甘くなさそうな白玉+紫黒米+珍珠の組み合わせで。
黒と紫ばかりで「映え」的には、いまひとつかなぁ(苦笑)
それでも仙草は、ワタクシにとっての黒いダイヤ。
現地では温かいのを食べることのほうが多いですが、コレだけ暑いと冷たいので正解です。
あんこのような見た目に、一瞬「失敗した…」と思った紫黒米でしたが、このくらいの量なら許容範囲。
ミルク味のかき氷と混ぜながらいただくと、甘さもほどよく拡散されます。
竹製のトレーも、店のロゴが入ったオリジナル。
あっ、「有」の月の横棒がタピオカだし、「甜」はつくりがドリンクの入ったカップになってるんだ。
“パスポートのいらない海外へ 台湾編 【有點甜(新宿区)】” への1件の返信
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