10月3日。日本酒といったら、この県は外せないかと…
日本橋でのアンテナショップめぐり4県目は、先日リアルで訪れた新潟県。
あの時飲んだ八景久比岐、オイシカッタなぁ…。
アクセス
中央通りを北に進んで日本橋室町へ。
「日本橋とやま館」からは通りを挟んで北東方向、「奈良まほろば館」の北隣にあります。
店内の様子
コチラの店に飲食コーナーはありませんが、ほぼ毎週末、県内の酒蔵による試飲販売会が開かれています。
この日出店していたのは、苗場酒造。
長野県との県境に接する内陸の町、津南にある酒蔵です。
日本百名山のひとつ、苗場山の伏流水と、最良といわれる県産の酒米で醸す「苗場山」を主銘柄に、地元の人たちから長年愛されているコチラの酒蔵。
これまで日本酒を飲んだことがない人にも喜んでもらえるお酒をと新たに手がけた「醸す森」をはじめ、いろいろ味見させていただきました。
シュワッとして、ヨーグルトのようにまろやかで、コイツはヤバいお酒ですぞ。
1升瓶は買って帰れませんが、何種類も飲ませていただいたからには、売り上げに貢献したくなるのが自然な気持ちです。
「あっ、ネコ!」
「苗」の字にケモノ偏を付けて「猫場山（にゃえばさん）」とはスバラシイ。
いただきます
さて、そんな経緯で手に入れた「猫場山」
スイーツにも合うらしいとのことなので、
お江戸のアパートから一番近い洋菓子の店でケーキを買い、本宅に持ち帰って夜の晩酌にいただくことにしました。
ケーキは種類も結構充実しているし、お値段もほとんどが300円台と庶民的。
ジェラートも評判がいいようなので、いずれリサーチしてみなくてはいけませんね。
じゃん♪
■猫場山 純米酒 180ml（250円）、モンブラン（350円）、サバラン（350円）
相棒が好きであるコトと、時期的にやっぱりモンブランよねと。
もうひとつは、街の洋菓子屋さんのラインナップにはめずらしいからと、サバランなんて買っちゃいました。
新潟のお酒にしては味がしっかりしていて、フツーにオイシイお酒。
スイーツに合わせるなら、素朴なスポンジケーキとかカステラ、フレンチトーストあたりが合うんじゃないかと思いました。
そういった点では、街の洋菓子屋さんのケーキは悪くないチョイス。
日本酒でサバランをつくってもオイシイかもしれませんね。
店舗情報
★ブリッジにいがた
中央区日本橋室町1-6-5 だいし東京ビル1階
03-3242-2840
午前10時30分～午後7時
毎週火曜、年末年始定休（火曜が祝日の場合は営業）
https://www.bridge-niigata.co.jp/shop/
