2月21日。「オイシイ」を持って帰りましょ
ウチへ帰ってからラクできるようにと、晩ごはんのおかずを求めて駅ビルへ。
松本にも同系列の駅ビルがあるとはいえ、食料品に関しては、圧倒的に長野のほうが魅力的なんですよね…。
アクセス
長野駅直結のMIDORI長野。
1階の「Midoriマルシェ」には、生鮮食料品から総菜、ベーカリー、スイーツまでおよそ20の食料品店が入っています。
クラシックホテルの趣あるお弁当
長野に着いて歩き出す前に、ひと通りお店をチェックして目星を付けていた我々。
まずはひとつ目の候補から行きましょう。
他とは少し趣の異なる、高級感のある品が並ぶお店。
長野の有名クラシックホテルである「犀北館」がデリショップを手がけているのだと分かって合点がいきました。
なるほど、「Delica鐵扇」と書いて「デリカテッセン」か…。
写真は撮れなかったので、ウェブサイトより拝借です。
冷ケースの品も撮りそこなってしまったので、コチラから。
定番の二段弁当シリーズは、税込1,200円のサラダ&Antipasuto BOXから、税込1,480円の隔月替わりの二段和弁当、和牛ローストビーフ弁当まで5種類があります。
サラダ&Antipasto BOXと、おつまみBOXの2者で迷う我々に、スタッフは「サラダのほうはイタリア風で、おつまみBOXはスペインバル風ですね」と。
スペインバル風で、相棒と意見が一致しました。
お肉屋さんの煮込みを量り売りで
続いて足を運んだのは、長野市豊野(旧上水内郡豊野町)が本店の「コイズミデリカテッセン」
「肉のコイズミ」とあるだけに、ステーキやハンバーグなど、お肉たっぷりのお弁当が目を引きます。
コチラのお店では、MIDORIのウェブサイトでも大人気とある、牛すじ煮込みをいただいていきましょう。
いただきます
■おつまみBOX(1,280円)
シルバーで扇のロゴが描かれた紙袋から、二段弁当を取り出します。
この状態では、葉っぱばかりのお上品なお弁当に見えますが、上下をバラして並べると、ボリュームもそれなりにありそうです。
では、ひと息ついたところで、買ってきた品を並べてウチ飲みタイム。
おつまみBOXの上段のグリーンサラダは、付属のオリーブオイルをかけていただきましょう。
レバーのパテ、砂肝のコンフィも、ねっとり滑らか。
粗挽き感のあるテリーヌも、温野菜のバジルソースも、お酒に合う逸品です。
「敢えてお弁当に?」と思ったラザニアでしたが、冷めても案外おいしくいただけるモノなんですねぇ。
一方の牛すじ煮込みは、そぼろ煮のように甘くてイメージとは違いましたが、余った分を翌日の卵焼きに混ぜ込むとなかなかの美味。
いかにも信州人が好きそうな味だと感じました。
それから背景にチラッと写っているお酒については、次の章で。
店舗情報
★Delica鐵扇 MIDORI長野店
長野市南千歳町1-22-6 MIDORI長野1階
026-228-8520
午前10時~午後8時
https://tessen.shop-pro.jp/
https://www.eki-midori.com/nagano/shop-list/shop/dellca-tessen/
★コイズミデリカテッセン
長野市南千歳町1-22-6 MIDORI長野1階
026-219-6142
午前10時~午後8時
https://shop.naganoham.com/
https://www.eki-midori.com/nagano/shop-list/shop/koizumi/