4月1日。在宅勤務を終えてお散歩がてら
明日のお江戸出社のため、えきねっとで予約したチケットを発券しようと5日ぶりに外へ出ると、拾ヶ堰沿いのサクラは満開間近。
例年ならお江戸に半月遅れて咲くサクラが、わずか1週間の差で見ごろを迎えるとは、今年の春の早さは尋常ではありません。
花見どころか、サクラが咲いたコトにさえ気づかずにいたとは…。
アクセス
駅で発券を済ませた後、すっかり暗くなったなかを歩いてコチラのお店へ。
発券に行くのはたいてい水曜日なので、水曜定休のこの店を訪れるチャンスがなかったんですよね。
安曇野インターから豊科の市街地へ向かう、グルメ街道こと県道57号(安曇野インター堀金線)沿い。
丸亀製麺とかつやの間にあります。
仕事帰りに渋滞にハマっていた相棒も到着しましたよ。
店内の様子
新潟を発祥とし、北は秋田から西は愛知までに店舗展開する「三宝亭」
長野県内の3店舗、本拠地の新潟を除けば、福島と並んで最多です。
入ると左手にカウンターとテーブル、そして小上がり。
ウェブサイトの写真を見ると、店のつくりはおおよそ同じでしょうか。
我々は、入って右手のボックス席に案内されました。
手指消毒用のアルコールは何カ所かに用意されていましたが、パーテーションはカウンター席に限られる等、飛沫対策に対してはあまりシビアではないようです。
メニュー
コチラのお店は、五目うま煮めんや酸辣湯麺が名物だそうですが、
煮干し中華や鶏白湯あり、
選りすぐりをブレンドした味噌に、たっぷり背脂のこってり系あり。
麺はすべて小麦の力を最大限に引き出した自家製麺です。
炒飯もオイシソウだし、
H型の極太麺を使った、つけ麺も捨てがたい…。
ご飯モノや餃子、サイドメニューは、持ち帰りにも対応しています。
いただきます
■五目うま煮めん(880円)
いかにも醤油な色合いに躊躇しましたが、具だくさんの誘惑が勝りました。
それに、史上最高傑作を誇る名物ですからね。
どうです、このツヤ。
アツアツの餡にも伸びにくいよう開発されたというだけに、細麺でありながら存在感と食べごたえを感じさせます。
スープも見た目よりあっさり。
テーブルの調味料で味変しながらいただくのもよいでしょう。
個人的には、お酢をプラスするのが気に入りました。
■野菜たっぷり味噌らーめん(880円)
相棒のチョイスは味噌。
穴開きレンゲが付いているのがイイですね。
たっぷりの野菜のなかから掘り出した麺は、中太。
若干コク味に乏しいので、辛味噌を多めに加えるほうがいいかもしれません。
■薬味たっぷり油淋鶏(616円)
ラーメンを野菜中心にしたので、コチラでお肉を補給。
鶏むね肉を使っていながら、しっとりとした仕上がりです。
タレもレモンの香りがして、さわやか。
箸袋のメッセージ通り、おいしくいただきました。
しばらくアマビエさんを見かけないと思っていたら、こんなところでお仕事してたんですねぇ(笑)
店舗情報
三宝亭 安曇野店
ジャンル:ラーメン
アクセス:JR大糸線(松本-南小谷)豊科駅 徒歩18分
住所:〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高613-6(地図)
周辺のお店のネット予約:
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周辺のお店:ぐるなび 安曇野・筑北×ラーメン
情報掲載日:2021年4月1日
レストランブランド情報:三宝亭
“野菜を食べるラーメン 【中華麺食房 三宝亭 安曇野店(安曇野市)】” への2件の返信
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