タイと台湾をワンプレートで 【カオニャオ・マムアン】

6月29日。マンゴーのシーズンなので

数年前、バンコクを旅した折に出合ったあの品を再現してみることにしました。

あの品とは、Khao Niao Mamuang(カオニャオ・マムアン)
マンゴーをもち米と甘いココナツミルクと合わせていただく、タイのスイーツです。

調理手順

用意するのは、1食分パックになったタイもち白飯とココナツミルク、そしてマンゴー。

■タイもち白飯(319円)
タイのもち米は、以前マクア・プロを入手した、松本市内のタイ食材店でゲット。

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タイ料理店でもメニューにある店が限られているだけに、こんな便利なモノが存在するのを知った時には小躍りしたくなったものです。

■台湾マンゴー(647円)
そして、この料理の要となるマンゴー。
台湾は屏東縣、枋山産をひいきのスーパーで手に入れました。
今年春に台湾産パイナップルの輸入が始まった時に、かなり早い段階で販売を始めた、長野県ローカルスーパー。
それに続く台湾マンゴーの入荷に、台湾好きとしてウレシイ限りです。

ココナツミルクは小鍋で温め、砂糖と少々の塩を加えたら、

レンチンしたもち米と混ぜ合わせます。
もち米が熱いうちに、が重要なポイント。
イメージとしては、酢飯を切るような感じでしょうか。

3枚おろしにし、格子状に切れ目を入れたマンゴーとともに、プレートに盛り合わせます。
ナッツがあれば、もち米にトッピングするのがおススメ(今回は糖質オフのグラノーラを使用)

いただきます

できちゃいましたよ、カオニャオ・マムアン。
材料さえそろえてしまえば、意外とかんたんだということが分かりました。

さて、そのお味は…。

「おぉぉ~っ、マンゴーが甘いっ!」
さすがは、旬の台湾マンゴー。
フンパツしただけのことはありました。
いささか入れ過ぎたように思ったココナツミルクも、ほどよくもち米になじんでぽってりモチモチ。
やはりこの組み合わせを考えた人は天才です。
ちょっとゼータクなスイーツだけれど、シーズン中にもう1度くらい食べタイワン。

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