10月1日。コレもミリオタには外せない見どころです
今回、呉に行くことを決めた時、相棒が行程に加えたいと望んだスポットがありました。
それは呉海上自衛隊の艦船めぐり。
とはいうものの、緊急事態宣言の動向が直前まで分からなかったのに加え、台風までやって来るという状況。
予定を決めることもできないまま事前予約のできる期限を過ぎてしまいましたが、当日枠もあるいうので、呉に到着して早々にターミナルへ足を運んだのでした。
艦船めぐりは、中央さん橋から出発する所要35分のコース。
午前10時~午後2時発の4便または5便に加え、日の入り時刻の15分前に出港する「夕呉クルーズ」があります。
同じ1,500円ならば、やっぱり夕暮れ時に乗ってみたいものですよね。
当日予約は受け付けていないため、時間を見計らって出直すこととなりましたが、コチラの一角には、県産の地酒を集めた一角も。
ちょい飲みコーナーが休止中だったのは残念でしたが。
アクセス
夕刻が近づき、再びターミナルへ。
大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)のすぐ隣、てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)からも100m足らずなので、はしごだって余裕です。
10分ほど前になって受付が始まると、待合室にいた人たちがわらわらと集まってきました。
受付の脇には、本日の入港艦艇が写真で紹介されています。
「どの艦(コ)を指名しようかなぁ」
こらこら…(笑)
チラシとチケットを手に、いざ桟橋へ。
外へ出ると、イイ感じに陽が沈みかけていました。
観光貸切船の「くれない5」
屋上オープンデッキを備えた、なかなか立派な船です。
クルーズの様子
ではでは、夕呉クルーズにしゅっぱぁ~つ。
海上自衛隊OBのガイドの喋りが饒舌すぎて、編集もままならず(汗)
9分近い動画ですが、以下を参考にご興味のある方はどうぞ。
00:30~ てつのくじら館を望む
01:25~ 大和のふるさと
01:57~ 永遠丸(タンカー)
04:03~ 夕陽と護衛艦
06:05~ 輸送艦
そして日の入りの時刻には、ラッパ吹奏のもとで自衛艦旗が降下されます。
その後、護衛艦の上では片付けにあたる自衛官たちの姿が。
あっ、帽子を取って振り返してくれましたよ。
ゆっくりと暮れゆくなか、出港した中央さん橋へ。
日中の便では見られないであろう、海上自衛隊の日常のルーティンを見られたのも収穫でした。
予備知識がなくても純粋に楽しめるので、ミリオタの方にはたまらないでしょうね。
施設情報
★呉湾 艦船めぐり
火曜日を除く毎日、午前10時~午後2時の間に4~5便+臨時便として日の入り時刻15分前に「夕呉クルーズ」として臨時便を運行
所要時間35分
大人1,500円、子ども500円
https://bunker-supply.com/blog/kansen/
“2年越し、●●を果たす瀬戸内旅 1章7節「夕呉クルーズ」” への1件の返信
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