2年越し、●●を果たす瀬戸内旅 2章4節「イチジク目指してエンヤコラ」

10月2日。食べたら走る、食べるために走る

腹ごしらえを終えて、いよいよサイクリングの始まり。
しまなみ海道を示す路面の表示に感慨を覚えたのもつかの間、

アクセス

進路を東に取り、向東農協の手前から山越えルートに入ります。

「予定ハ決定デハナイ」の瀬戸内旅 2章3節「旬の唐柿にかぶりつく」

2年前、悪天候で因島からのサイクリングを断念した折、一番残念だったのが、イチジクもぎ取り体験をあきらめなくてはならなかったことでした。
だから今回のリベンジにあたり、絶対外すことができなかったのがコチラ。
県道376号でダイレクトに向かうのでもなく、東海岸をぐるりと回るのでもないルートにしたのは、距離とアップダウンを勘案して一番ラクだろうと判断したからです。
(Google Mapの埋め込みで反映できないため、画像にてご容赦を)

わっせわっせと走っていくと、

イチジク畑発見!

そろそろ食べごろを迎えようかという実もいくつか見られます。
でも、こんなのはまだ本命に向けての序章に過ぎません。

ほどなく山道は、東海岸に沿った県道377号に合流。

のどかな海辺の風景が広がります。

と思ったら、なかなかの上り坂(汗)

木立の合間から島影と光る水面が見えました。

上りは大変でも、下りはスイスイス~。

画面ブレブレで酔いそう。
秘密兵器、アカンやん(汗)

やがて海岸線は大きく弧を描き、干汐海水浴場の砂浜が見えてきます。

釣り人の姿もどことなく絵になりますね。

この看板を目印に右折。
ココまで来れば、目的地はもうすぐです。

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