2年越し、●●を果たす瀬戸内旅 2章2節「オサレバイクをレンタルする」

10月2日。腹ごしらえを済ませ、7時半過ぎに出発です

三原から黄色い列車で2駅10分強。

相棒は瀬戸内の海を、

ワタクシは2年前に渡し船から見たあたりを眺めているうちに、

尾道に着きました。

今日は「サイクリストの聖地」と呼ばれるしまなみ海道を、尾道から生口島までサイクリング。
今回の旅のメーンイベント、2年前に悪天候で断念したリベンジです。

アクセス

今回、尾道からアプローチするにあたり、相棒が事前に何カ所かをリサーチし、手配してくれたのが「レンタサイクルステーション 尾道BASE」でした。
行動時間が長くなることが見込まれるため、朝早い時間から営業しているのが何よりの条件。
公営よりも自転車の整備状態がよさそうなことも決め手になりました。

現在は向島とを結ぶ渡船場の近くに移転しましたが、以下は我々が訪れた2021年10月時点のお話で。

列車を下りた人の多くが向かう方向とは反対に北口へ。
このテのなんちゃって自動改札は、西日本の某駅でもお目にかかったような…。

「予定ハ決定デハナイ」の瀬戸内旅 3章1節「桃太郎の多角経営(笑) 鉄道編」


駅舎もこぢんまりとして、のどかな趣きです。

さっそくそこここにいるニャンコたちに捕まります(笑)

線路沿いの道を三原方向に進んでいくと、南からのアンダーパスと合流。
通りを挟んで目の前に、濃い青色の看板が目に入ります。

歩行者および自転車が通れる程度の路地を入って35歩。

看板や垂れ幕もシンプルで、まわりの民家に溶け込んでいます。
こんなところにレンタサイクル屋があるだなんて、なかなか想像できませんよね。

スペースとしては決して広くありませんが、電動アシストの付いたミニベロからスポーツサイクル、子ども用までそろっています。
決済方法は現金のみ。
ヘルメットとカギは追加料金なしで借りられます。

我々がレンタルしたのは、LOUIS GARNEAU(ルイガノ)のクロスバイク。
フレームサイズの設定が幅広いブランドだから、ペアだって可能なのです。

その後、ウォーターフロントへ移動して

用意してきた秘密兵器を装着。
2年越しのしまなみサイクリングに向けて、ワクワクは最高潮です。

店舗情報

★レンタサイクルステーション 尾道ベース
尾道氏東御所町3-24 1F ※2021年12月に移転
0848-21-5120
午前9時~午後6時(予約の場合午前8時~午後6時)
火・水曜定休
https://www.onomichi-base.com/

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