湯治部仕上げ合宿 Mission2「JAL653便で鹿児島へ」

4月8日。ゆとりをもって搭乗口へ向かいます

我々が乗る鹿児島行きは、南ウイングの端に近い6番搭乗口からの出発。
駐機中の機体が、傾きかけた日差しに輝いています。

穏やかな夕陽が差し込むなか、搭乗開始を待ちました。

この日の機材は国際線仕様だったため、WIFIサービスはなし。
窓の外の風景も、機内の照明が窓に反射してカメラに収めることはできませんでした。
クラスJおよび前方の席はほぼ埋まっているように見えましたが、後ろのほうはガラガラだったそうで…。

鹿児島に着いたどぉ~

2時間弱のフライトで鹿児島空港に到着。
さっそく芋焼酎の広告が出迎えてくれました。
「だいやめで きばいもんそ(晩酌して、ガンバりましょう)」という方言に、異境へやってきたという思いを禁じえません。

ココからは空港バスで鹿児島市街地へ。
空港バスは20分に1本。
交通系ICカードは使えませんが、券売機でクレジットカードが利用できます。

バスを待ちながら、こちらはやはり暖かいなぁと。

そうこうしているうちにわらわらと人が集まってきて、乗り込んでみればほぼ満車。
高速道路経由でおよそ40分かけて、市街地へと向かいます。

おまけ

この時は清掃作業に入っていましたが、到着ロビーを出てすぐのところに立派な足湯が。
国内空港初の天然温泉を使用した施設だそうで、目の前の駐車場の地下から湧き出ているというんですからビックリです。
泉温は46.6℃で、切り傷ややけど、慢性皮膚病にいいとされる炭酸水素塩泉とのこと。
湯治部の合宿というからには、コイツは押さえておくべきだったか!?

施設情報

★鹿児島空港天然温泉足湯「おやっとさぁ」
鹿児島空港国内線ターミナルビル1階前面通路3番玄関横
営業時間:午前9時~午後7時30分
利用無料
鹿児島空港公式サイト
天然温泉足湯「おやっとさぁ」の概要(PDF)

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