5月15日。お出かけ前の腹ごしらえに
この日は2年ぶりに開かれるゴスペルイベントの応援に行ってから、あずさで本宅へ帰る予定。
八王子に滞在できる時は限られていることだしと、高尾タンメンから24時間も経たないうちに食べに行くことにしました。
金曜日に職場近くで食べた黒胡麻担々麺に始まり、ラーメン自体は3日連続。
いいんです、このテのラーメンは久しく食べていなかったんですから。
アクセス
JR八王子駅北口から西放射線アイロードを進み、ドン・キホーテのほぼ目の前。
「ニンニク入れますか!?」と書かれた黄色い看板が目印です。
店内の様子&メニュー
開店の11時を回ったばかりだというのに、店の前には順番待ちの人が。
休日の朝、開店に合わせてやって来る人がこんなにいるとは、恐るべし…。
コチラのラーメンは、チャーシュー2枚がデフォルトで、1枚だと「マム」、5枚だと「ぶた」
それぞれ麺の量で、並（250g）、ミニ（125g）、大（375g）、メガ（500g）となっています。
券売機は現金に加えて、各種QRコード決済、電子マネー、クレカが利用可。
食券を購入したら、お冷をくむより先にスタッフに渡しましょう。
「ニンニク入れますか?」
お約束のひとこととはいえ、慣れていないと戸惑うもの。
パーテーションに注文方法がはってあるのは助かります。
「ニンニク抜き、ヤサイマシで」
おっと、危うくチラシクーポンを出し忘れるところでしたよ…。
いただきます
■並 ニンニク抜き、ヤサイマシ（850円）、ぶた増し（150円×2→無料）
太麺でゆで時間がかかるため、提供までは10分弱といったところ。
こってりに負けず、最後までおいしくいただくには、ヤサイマシが不可欠なのです。
「丼が熱いのでお気をつけください」
そういわれて、カウンターから丼を慎重に下ろします。
横から見ると、ボリュームが分かりやすい。
チャーシューをよけ、ヤサイのなかから麺を掘り起こします。
箸にかかる重さが地味にキツかったりして。
「肉塊」という言葉がしっくりくるチャーシュー。
脂身が甘くてジューシーです。
てんこ盛りの1杯と格闘しながら、かつて新宿のホールで開かれたゴスペルイベント後、打ち上げで食べるモノがなくて、歌舞伎町のラーメン二郎に飛び込んだことを思い出します。
この1杯も、2年ぶりのゴスペルイベントの記憶と結びつくんだろうな…。
