2月21日。泡鶏白湯ラーメン@890円
先週が水曜日からの出社だった代わりに、この日はお江戸で在宅勤務。
お昼ごはんを買いに行かなくてはと部屋を出たとたん、あまりの寒さにイブクロが縮みあがりそうになりました。
こういう日は、ラーメンで温まるべし(笑)
アクセス
いくつかのラーメン屋がある西八王子駅北口。
バス乗り場の前の店にしようと思って足を止めると、脇の路地にある別の店が視界に入りました。
界隈のラーメン屋のなかで最も魅力的に映る半面、たいてい店の前に人が並んでいて、待たなければ入れないとインプットされていた店。
でも、この様子なら並ばずいけそうです。
メニュー&店内の様子
鹿児島県産の鶏+宮崎、大分の豚骨で煮込んだスープの泡鶏白湯ラーメンを看板メニューとし、濃厚な味噌、上品な香りのポルチーニ、400gのボリュームのたまごかけ麺があります。
入り口の右手の券売機は、現金専用。
大盛はありませんが、替え玉やライス、ダイブめし、炙りチャーシュー丼で、ガッツリ派も満足できそうです。
店内は、割烹を思わせる落ち着いた雰囲気。
「鶏白湯のお召し上がり方と、サービス券をどうぞ」
いわゆるラーメン屋のような威勢のよさはなく、柔らかな物腰の接客が好印象です。
チラシに「2月1日OPEN」とあるのを見て、おやっと思いましたが、グルメサイトの口コミによると、系列は同じでオーナーとスタッフが変わったのだとか。
できあがりが近づいたところで、登場したのはブレンダー。
なるほど、コレでスープを泡立てて、乳化させるんですね。
いただきます
■泡鶏白湯ラーメン(890円)
伊万里焼や九谷焼のような色使いの器に、8分目弱。
背筋を伸ばして向き合いたいビジュアルです。
写真撮影に許された時間は20秒。
泡立ったスープに、しっとりとして大ぶりな炙りチャーシューが浮かびます。
麺は、透明感のある平打ち麺。
家系ともベジポタ系とも違う、かすかに野性味のあるスープに、シコシコとした麺の食感がマッチします。
そして、ある程度食べ進んだら、卓上の調味料で味変を。
煮干し酢、オレンジ酢、ハラペーニョ酢と、3種3様に自慢のスープを引き立てます。
減塩生活してなかったら、ダイブめしもいっちゃったんだけどなぁ(笑)