4月26日。松阪ポークのミートソースとなすのラザニア@1,250円ほか
この日は、4月末で期限を迎える「ヒトサラ」のポイントがあるからと、西国分寺駅に近い1軒のイタリアンを予約していました。
本降りだった雨も、やっと上がったみたい。
アクセス
国分寺駅と国立駅の間に位置する西国分寺駅は、武蔵野線の開通にともなって1973年に開業した、中央線(東京~高尾)では最も新しい駅。
中央線と武蔵野線の乗換客は多いものの、改札を通る客数は中央線快速の24駅のなかで3番目に少ないそうです。
改札は1階の1カ所。
南口を出たら右に折れ、線路沿いを進みます。
歩道がインターロッキング敷きからアスファルトに変わったすぐ先、歯科医院が目印です。
線路沿いのエントランスを入ると、メニュー看板が出ています。
トマトソースがウリってことかな。
階段を上って2階へ。
店の前まで来て、エレベーターの存在に気付きました(苦笑)
店内の様子&メニュー
「いらっしゃいませ、お好きなお席へどうぞ」
ということで、中央線が見える窓際のカウンター席へ。
手前のテーブル席もシンプルでゆとりをもって配されています。
奥の一段上がったスペースは、落ち着いておしゃべりするにもイイ雰囲気です。
店の名前になっている「ポルペッタ」とは、イタリアのミートボールのこと。
三重県の銘柄豚である松阪ポーク(松坂は誤り)を、店で粗挽きにして使用しているそうです。
豚肉の脂の甘味と旨味がトマトの酸味に合うんですって。
メニューは、そんなポルペッタを使った品で始まり、
その他のスパゲティ、
アラカルト、ドルチェへと続きます。
また、冊子とは別に、本日のおすすめも。
ワインやスプマンテは、イタリア産を中心にそろえています。
イタリアビールがあるのは珍しいですね。
いただきます
■いろいろ野菜のスープ(300円)
サラダがあっても、ひとりだと量的にも値段的にも頼みにくいので、こういう形で野菜をいただけるのはありがたい。
湯気とともに、優しい香りが立ちのぼります。
味付けは控えめだし、セロリもダイコンもニンジンも、舌で崩れるほどに柔らか。
毎日食べたい。
■松阪ポークのミートソースとなすのラザニア(1,250円)
次から次へとやってくるオレンジ色の列車を眺めていると、焼き上がりを待つ時間もあっという間。
ビジュアルもオサレですねぇ。
濃厚でありながら脂っぽくなく、豚肉の旨味とトマトの酸味がいいバランス。
伸びのいいチーズと、ていねいにつくられたホワイトソースにもウットリします。
それに「鐵」なロケーションも、調味料ですしね。
“「ヒトサラ」で中央線が見えるイタリアン【POLPETTA(国分寺市)】” への1件の返信
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