5月26日。かき揚げ丼@1,400円
昨年末に食べたいと思って以来、何度足を運んでも行列で、お昼休みに入るのはほぼ不可能になってしまった、「之村」のかき揚げ丼。
時差ランチのチャンスである電話当番もローテーションから外れてしまい、もう口に入ることはないだろうとあきらめていました。
肩を落としていたワタクシに、リーダーからのウレシイ心づかい。
「電話当番じゃなくても、お昼休みずらして行ってきたら」
アクセス
この日は、職場を離れる前の一大ミッションの準備がお昼にまたがったのにかこつけ、後任のHさんの電話当番が終わるのに合わせて出かけることにしました。
普段、お弁当を持ってきているHさんとは、一緒にランチする機会もほとんどありませんでしたからね。
都営三田線・御成門駅からは北東方向。
愛宕警察署の角から赤レンガ通りを北上し、ひとつめの信号(愛宕警察署北)を過ぎてすぐの右手に、高級感のある和の店構えが見えます。
お昼どきを外してきたにもかかわらず、店の前には順番待ちがひと組、ふた組。
我々が並んだ後から、テイクアウトの人もやって来ました。
店内の様子&メニュー
店内はカウンターとテーブルで21席。
外国人のお客さんもしばしば訪れるそうです。
名物のかき揚げ丼のほか、天丼や天ぷら定食も。
こういうお店でおすすめをスマートに頼めるって、あこがれちゃいませんか?
いただきます
■かき揚げ丼(1,400円)
食べたいと思った日から半年近く、前回の訪問からは1年以上ぶりのかき揚げ丼。
エビとゴマ油、タレの香りを胸いっぱいに吸い込んでうっとりします。
おや、あまり写真を撮らないHさんもスマホを取り出しましたよ。
プリッとしたエビがゴロゴロ入ったかき揚げは、最低限の衣で小エビをまとめ上げたというのがふさわしい。
タレは甘さも量も控えめで、軽い口当たりで食べ進められます。
「コレが、はたこトラベルがどうしても食べておきたかった、かき揚げ丼」
“半年越しでありついた、至福の味【之村(港区)】” への1件の返信
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