2月10日。よっちゃんコース@1,628円ほか
ゴスペルチームでの文化祭に、有志で「銀河鉄道999」のパフォーマンスをしたのは、コロナ禍前のこと。
相棒は直接ステージにこそ立ちませんでしたが、カラオケの製作をはじめ、音楽面で我々をサポートしてくれました。
そんな懐かしい話題を思いださせてくれたのは、メンバーのひとりだったSちゃん。
「相棒さん、今度はいつ上京してきます?」
「来ますよ、2月の3連休に」
「ずいぶん延び延びになっちゃったけれど、レッスンの後にお礼の飲み会やりましょうよ」
アクセス
「ラフな雰囲気で飲みたい」という相棒のリクエストに、数カ月前に腹ごしらえをした定食の店が頭に浮かびました。
あの時は訳ありユニットの練習前で飲むわけにいかなかったけれど、日本酒とオイシイお魚できっと満足してくれるだろうなと。
新宿大ガード西交差点から、小滝橋通りを北へ2ブロック。
「すき家」や「福しん」などのある5差路を左に入った左手にあります。
立ち食い寿司と讃岐うどんの店の間に「生さばを食べれる店」の看板。
階段の上り口には、イラスト入りのメニューとともに地酒の一升瓶が並びます。
では、階段を上ってまいりましょう。
店内の様子&メニュー
前回は窓に面したカウンターテーブルでしたが、今回は入って左手のテーブル席。
さらに奥には、個室っぽいスペースもあるみたい。
「食べログ」のウェブ予約では、席のみおよび料理のみの予約ができないため、今回は飲み放題付きのコースで。
一番安いコースで自慢の味をダイジェストで味わってから、様子を見て単品を追加しようという方針です。
飲み放題は120分フルに楽しめて、種類も充実。
おっ、日本酒は東京の地酒ですか。
いただきます
■生ビール(単品価格572円)
「みんな、ビールでいくよね」というわけで、飲めないSちゃんを除いて生ビール。
サッポロ黒ラベルとは、ウレシイねぇ。
■自家製まぐろ味噌deキャベツ(単品価格385円)
つやつやとした味噌をざく切りキャベツにつけて。
入っているのは、マグロの身でなく卵だそうです。
甘みとゴマ油の香りが後を引くぅ~。
■海女さんハイボール(単品価格583円)
2杯目は、ボンベイサファイアプレミアムジンを使ったハイボールを。
スッキリ冷え冷えだけれど、この時期にはちょっと寒い(笑)
■澤乃井 奥多摩湧水仕込み(単品価格638円)
というわけで、人数分のお猪口をもらって日本酒にシフトします。
「うぉ~っ、まぐろ味噌に合う~っ!」
この後、多摩自慢 純米無濾過(単品価格638円)もやって来たので、飲み比べ。
少し黄色味を帯びた純米無濾過の魅力に、一同すっぽりハマりました。
■今川家のなめろう(単品価格638円)
なめろうといっても細かくたたいてしまうのではなく、魚そのものの食感がしっかり味わえるタイプ。
卵の黄身と合わせるのがユッケ風です。
生ワカメもみずみずしくてうまし。
■さばの骨せんべい(単品価格385円)
身を取った後のサバも骨まで味わいつくして、カルシウム補給。
でもこれほどの大きさだと、食べごたえもなかなかにヘビーです。
■自家製大トロ炙り〆さば(単品価格858円)
新鮮な〆さばは、卸から直接買い付けることで生サバを提供できる「いまがわ食堂」だからこその逸品。
皮目を炙ることで香ばしさが加わります。
〆さばといってもごく軽めの〆加減なので、酸っぱいのが苦手な人でも食べやすい。
おろしショウガをちょこんと付けるのも美味。
■三崎まぐろのもつポン酢(単品価格385円)
マグロのもつを、オニスラと柚子胡椒でさっぱりと。
コリコリとした食感が酔いねぇ。
■肉厚アジフライ(単品価格308円)
「アジフライ、キター」
アジフライの登場に、みんな大喜びです。
でっかくて、さくさくふわふわ。
多摩自慢とも合いますのぉ。
■燻製とろさばのポテトサラダ(419円)
この後は、単品をちょこっと追加。
ポテサラにおかかと海苔のトッピング、アリですね。
■三浦地卵の厚焼き玉子(638円)
甘めの厚焼き玉子と鬼おろしが酔い箸休め。
■今川家のなめろう茶漬け(528円)
〆は欲しいけれど、丼モノは少々重いということで、みんなしてお茶漬けに。
先ほどいただいたなめろうですが、こうした形で味わうのもまたうまし。
この日、1年後に文化祭を開く計画が発表されたのは、単なる偶然とはいえないような。
「今度はみんなで何やる?」
“三浦漁港直卸の食堂でン年越しの… 【いまがわ食堂 西新宿店(新宿区)】” への1件の返信
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