2月10日。極旨豚まん 和風だし@420円ほか
自らの事業を「ぱおず（包子）旅行舎」と名乗るほどに、肉まんの類が大好きな相棒。
肉まんのぬくもりが愛おしいこの時期、新潟の肉まん専門店が、池袋のサンシャインシティに期間限定で出店しているという情報を知らせたら、すぐさま上京を決めました。
相棒のいうには「だって、安曇野からは新潟より池袋のほうが行きやすいじゃん」ですって。
アクセス
今回の出店は2月14日で終了しましたが、サンシャインシティには1年前にも出店していたそうなので、またの機会もあるのではと（笑）
池袋駅東口から案内看板をたどって歩くこと10分ほど。
まわりの人の多くもサンシャインシティに向かっているので、流れに乗っていけばおそらく迷わずたどり着けるでしょう。
それよりむしろ、サンシャインシティに入ってからのほうが難度が高い（苦笑）
動く歩道を経て、地下1階から専門店街アルパにアプローチします。
「肉まんだらけの店」は、この地図の中ほど。
肉まんの香りを嗅ぎつけて、相棒の歩調が早まりました。
「あっ、アレじゃない!?」
思っていたほど規模は大きくありませんが、独特のフォルムを染め抜いた横断幕とウツクシイ断面の写真は、肉まん好きのココロをとらえるに十分です。
店内の様子&メニュー
新潟みやげの新定番を目指し、見て楽しく、食べてオイシイ肉まんとスイーツまんを15～20種類用意しているという「肉まんだらけの店」
メーンは、冷ケースに並んだ持ち帰り用ですが、
人気商品およびおススメの数種類は、すぐに食べられるように温めたモノも提供しています。
いただきます
選りすぐりの4種類を手に入れて、いそいそと近くの公園へ。
「肉まんは温かいうちに食え」が鉄則ですからね。
■エチゴビール のんびりふんわり白ビール（328円）
新潟の肉まんには、やっぱり新潟のビールでしょと。
アルパ1階の成城石井は、ビールの選択肢が多いのがウレシイ。
パッケージは、クラフト紙＋赤と緑の色使いがハンバーガーっぽくも見えます。
裏面もオッサレーじゃありませんか。
■極旨豚まん 和風だし（460円）
人気ナンバーワンのベーシックなお品から。
全般的にふかふか系の柔らかい生地なので、半分に割るよりかぶりつくほうがよいようです。
口いっぱいに広がるかつお節の香りが、エチゴビールのコメの香りとものすごく合う!!
タケノコのシャクシャクとした食感もイイ。
■梅しそ あっさり鶏まん（460円）
ゆかりが香る生地に加え、具材のなかにも梅の固まりが入ってさわやか。
鶏肉に脂分が少ないため、あんの滑らかさはありませんが、さっぱり好きならきっと気に入るでしょう。
コレにはビールよりは温かいお茶、強いていうなら玄米茶を合わせたい。
■魚沼ゆきくらげ 塩麹豚まん（520円）
控えめの味付けに、キクラゲのぶるぶるとした食感。
「肉まんにキクラゲとは！」
「肉まんは自由だ!!」
■キーマカレーチーズまん（460円）
鉄板といってもよい、カレー+チーズの組み合わせ。
キーマがなめらかでまとまりがいいですが、我々的にはもう少しパンチが効いているほうが好みかなと。
店舗情報
★肉まんだらけの店
新潟県内のほか、首都圏の駅ナカ等に随時出店。
最新情報は下記ウェブサイトおよびSNSからご確認を。
公式HP（通信販売を含む）：https://nikumandarake.com/
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