彩の国で「花より団子」 その3【晴雲酒造(比企郡小川町)】

4月6日。善祥 純米大吟醸ほか@無料

相棒が「酒蔵へ行きたい」というので、熊谷桜堤での花見の後、秩父鉄道に乗って西を目指します。

彩の国で「花より団子」 その2【熊谷桜堤(熊谷市)】


秩父ジオパークトレインに乗って

羽生方面から入線してきたのは、秩父ジオパークバージョンのラッピングトレイン。

車内の座席は、8~9割程度埋まっていました。
ピクニック支度の人たちは、長瀞とか秩父、三峰口まで行くんだろうな。

大昔は海辺だったという秩父地方。
古い地層からは、クジラやサメ、アンモナイトなどの化石が多数発見されているのだそうです。
ちなみに我々が乗りそこなった「パレオエクスプレス」の名は、海獣パレオパラドキシアに由来しているとのこと。
車内でひときわインパクトを放っていたのは、カルカロドン メガロドンという名のサメでしたが「カルカロエクスプレス」にはならなかったようで(笑)

東武東上線で小川町へ

熊谷からおよそ30分で寄居駅。

ホーム上の簡易ICカード改札機にピッとして、階段を上がります。

上がってきた階段を挟んで、右はJR八高線、左は東武東上線。
結構のどかなイナカですが、3路線が使えるとなれば、思いのほか便利なのかもしれません。

八高線でも行けるのですが、先に発車する東武東上線に乗り継いで、

6駅15分ほどで小川町。

1923年に東武東上本線の駅として開業して1世紀。
駅前には、バス乗り場、タクシー乗り場、交番に加え、Lawsonがあります。

アクセス

秩父山系を水源とする良質な水に恵まれ、「関東灘」の異名を持つ酒どころ、小川町。
駅周辺のGoogle Mapを眺めると、武蔵鶴酒造と晴雲酒造のふたつがありますが、前者は比較的最近廃業してしまったようです。
(そのため、地図は敢えて画像ではっています)

駅前からのショッピング通りは、小川町駅(西)交差点で、国道254号と合流。
松本市の平瀬交差点からつながっていることに、ある種の感慨を覚えます。
さらに南下し、相生町交差点で右折。
今やすっかり空き店舗が目立つとはいえ、街道の名残も感じられなくありません。

店内の様子

相生町交差点から300mほど先を右に折れたところに、晴雲酒造があります。
レンガ造りの煙突は、なかなかの貫禄です。

向かって左手の売店の入り口にある、玉の井戸。

店内をぐるりと眺めます。

懐かしいガラスの瓶は、瓶のみの販売。
「ちょっと欲しくなっちゃうかも」
こらこら、使うつもりのないモノを増やすんじゃないの!

いただきます

そして酒蔵訪問といえば、試飲はお約束。

レジに申し出て、専用コインを受け取ります。
ひとり3枚×ふたりで6種類。
おっ、全種イケちゃうじゃん。

コインを入れたら、注ぎ口にカップを近づけてボタンを押しましょう。
あ、一瞬で注ぎ終わっちゃった(苦笑)

■善祥 純米大吟醸
純米大吟醸らしく、甘めでまろやかな口当たり。
でも、飲みやすいがゆえにあまり印象に残らないような…。

■善祥 純米酒
もう1種の大吟醸を試してみたかったのですが、終わっていたので、善祥の純米酒を。
日本酒を評する時に時折登場する「セメダイン臭」という表現は、こういうのを指すのかな。

■おがわの自然酒 生酒
小川町産無農薬米100%の純米酒。
併設の食事処で食前酒として提供されているそうです。
旨味と柔らかな甘みがあって、確かに食前酒向け。

■金勝山
本醸造酒だからなのか、これまでのモノに比べると野暮ったい。
燗酒にしておでんと合わせるのが酔さそう。

■しぼりたて生(本醸造)
最後はふたりして、好んで飲むことが多い生酒を。
なじみのある生酒とは違うタイプだと感じます。

どれも悪くないけれど、4合瓶を飲み切るのではなく、お店などで1杯ずつ味わいたい。
それに、あまり荷物を増やしたくないということで…。

■しぼりたて生(吟醸)200ml(330円)
お手ごろサイズの缶入りの生酒を買って、帰ってからいただきました。
試飲したのは本醸造でしたが、コチラは吟醸酒。
「うぉ~、濃いねぇ」
コレよコレ、我々が一番好きなのは。

店舗情報

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