12月8日。塩肉玉そば 並@1,000円
日曜日の朝、ゴスペル仲間とLINEでやり取りしていたところ、数カ月前まで一緒に歌っていたSちゃんが別のクワイヤでイベントに出演するという情報を知りました。
「えっ、それって今日?」
「うん、まだ間に合うよ」
そう聞いてしまったからには、Sちゃんの雄姿を見に行かねばなるまい(笑)
そんなわけで、中央線~東京メトロ東西線~京成線と乗り継いで2時間あまり。
京成津田沼に初上陸です。
彼女が所属しているGGB船橋は、前々から聴いてみたかったクワイヤ。
2~3人でマイク1本ずつというこじんまりとした規模感と、ひとりひとりの声が伸びやかなのが印象に残りました。
アクセス
津田沼までの道中では午後2時からの本番に間に合うことだけを考えていましたが、30分ほどのステージを聴き終えてお昼ごはんを食べそこなっていたことに気付きました。
とはいえ、この時間帯でファストフードやおやつではない腹ごしらえはなかなか難しい。
東京メトロの24時間券を持っていることだしと、東西線沿線で通し営業の店を検索します。
西船橋から東西線の各駅停車で6駅15分。
東京都に入って最初の駅である葛西で途中下車です。
駅隣接の地下鉄博物館にも行ってみたいけれど、腹ごしらえが最優先(笑)
南口を出て環七(都道318号)を南に進み、中葛西五丁目交差点で左へ。
2ブロック進んだ先、ミニストップの向かいにある「おとど食堂」をめざします。
店内の様子&メニュー
「元祖おかず系ラーメン」を掲げるコチラのお店。
「ごはん無料」の赤い文字も目を引きます。
ベーシックな肉そばのほか、塩ベースや旨辛、つけ麺、まぜそばの6タイプ。
うん、やっぱり塩肉玉そばだな。
移動の電車のなかで下調べして、ハーフサイズに単品を組み合わせようと決めていたのですが、お目当ての品が見当たりません。
「野菜炒めはないんですか?」
「ええ、やめたんです」
肉と野菜でバランスよく食べるつもりだったのに残念…。
店内はふたり用のテーブルを中心に23席。
できあがるまでの間、「日本一ご飯が進むラーメンの食し方」に目を通して、食べ方をシミュレーションしましょうか。
いただきます
■塩肉玉そば 並(1,000円)
ニンニクはなし、ごはんは少な目で。
白濁したスープは、なんとなく寿がきやっぽい香りがします。
黒胡椒を利かせて炒めた豚バラ肉とタマネギ。
中太の麺にはタピオカ粉を使用しているそうです。
スープと混ざってしまう前に卵の黄身を取り出して、
ご飯にON。
そこに数すくいのスープとお肉をプラスして、特製TKGに仕立てます。
濃厚な黄身と黒コショウがほどよいバランス。
ラーメンと交互にいただいて、冷えたカラダもイイ感じで温まりました。