キュン♡パス de 盛岡 その3「駅ナカで岩手のお酒を」【南部ビストロ うんめのす(盛岡市)】

3月7日。お得なちょい呑みセット@1,200円

盛岡駅からわんこそばまでは、循環バス「でんでんむし」を使いましたが、帰りは観光がてら歩いていくことに。
晴れて風もないものの、足元から凍みあがってくるような寒さに、早々に観光に見切りをつけ、駅へ一直線となりました。
信州もそうだけれど、冬場に外を出歩くものではありませんね。

アクセス

当初の見込みより早く駅へ戻ってきてしまったので、とりあえず駅ナカで1杯。
でも、食べた直後よりわんこそばの存在感が増しているので、お腹にたまらないモノで飲みたいところです。

駅ビル・フェザンは盛岡駅東口側に位置し、駅舎に沿って南北に長いおでんせ館と、ホテルメトロポリタン下の本館、隣接のフェザンテラスで構成されています。

おでんせ館1階の中ほど、小島のようにあるのが「南部ビストロ うんめのす」
店の名は、岩手方言で「おいしい」を意味する「うんめのっす」からきています。

店内の様子&メニュー

グループ客のにぎやかなおしゃべりを耳にしつつ、カウンターの一番端の席へ。

目の前の冷蔵庫に東北6県のお酒がスタンバイしています。
ふむふむ、右側と中央の中段が岩手ですな。

サクッと飲むのに手ごろなモノはないかと、おすすめメニューを手に取ります。
今はその気分じゃないけれど、定食飲みもできちゃうんですね。

「ワクワクしちゃう 酒の棚」
「幸せ感じる 待ち時間」
待っている間も、笑い文字の笑顔にほっこり♪

いただきます

注文の際に「ちょい呑みセットの日本酒は何になりますか?」と尋ねたところ、そっけなく「おまかせです」と。
どこの県かも教えてもらえず、ちょっとモヤッとしましたが、それもまた出合いということで…。

朱赤のラベルが印象的な「百磐(ひゃくばん)」の純米原酒。
一関市の磐乃井酒造の銘柄で、原料米も岩手県産ぎんおとめを100%使用しています。

磐乃井酒造:https://www.iwanoi.co.jp/

ひと口飲んで、渋酸っぱいしっかりした口当たり。
ずしんと重くくる感じが、東北らしい味の強い料理に合いそうです。
魚だったら、つみれとか煮魚かな。

■お得なちょい呑みセット(1,200円)
そして、ちょい呑みセットも整いました。
午後2時から6時まで限定のお得なセット。
おまかせおつまみ3点盛りに、生ビール、日本酒、ハイボール、レモンサワーのいずれかが選べます。

おつまみは、左からちくキュー、白身の漬け、マカサラ。
どこででも食べられそうなモノだし、フツーに1品選んだほうが酔かったかも??

ちなみに、銘柄を分かったうえで飲みたい人には、これらの飲み比べがおススメ。

単品も地域別にまとまっていて、選びやすいです。

試して買いたい人には

また、駅ビル内の「KIKIZAKEYA」には、岩手のお酒がそろっており、

店先の小さなスペースで試飲(100円~)&量り売りをしています。

■南部美人 特別純米酒 300ml(1,120円)、南部美人 純米吟醸 吟ぎんが 300ml(1,210円)
相棒ご所望の「南部美人」は、コチラでゲット。
イイお値段だけれど、品のいい味に納得です。

店舗情報

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