6月6日。油そば 並盛@850円ほか
上京してきた相棒との週末飲み。
立川で入った店が意(胃?)に沿わなかったので、最寄り駅まで戻って〆にすることにしました。
アクセス
ラーメン屋がいくつも店を構える西八王子駅北口の周辺に、油そばの店「風神雷神」がオープンしたのは昨年秋のこと。


夜は壁一面の提灯が灯り、なかなかのインパクトを放ちます。
店内の様子&メニュー

油そばは850円、火炎油そばは950円で、特盛まで料金は均一。

ラーメンに比べてカロリーも塩分も少ないといわれる油そば、飲んだ後でも罪悪感は低いかなと。

順番待ちの列はありませんでしたが、店内は満席。
先客が出るのを待って、券売機で食券を買い求めます。
PayPayおよび新紙幣を利用する場合は、スタッフに声がけを。

通路を挟んで両側に、壁とのれんで区切られたテーブルが設置されています。

のれんをくぐると、ちょっとした個室風。

えっ、生卵無料ですって!?
いただきます

■自家製半熟味玉油そば 並盛(980円)
相棒は基本の油そばに味玉をトッピング。
藍色の器のなか、太めの麺がライトを受けて輝きます。
豚バラ叉焼と味玉は自家製、麺とネギは地元産。
並盛でもそこそこのボリュームです。

■油そば 並盛(850円)、パルメザンチーズ(100円)
一方、ワタクシはチーズを追加。

小皿からサラサラッとふりかけたら、

よく混ぜ合わせてリフト!
うっ、しょっぱい…。

味を引き締めるためのブラックペッパーもそれほど効果がなかったので、生卵作戦に出ることにしました。

溶き混ぜた卵でたれを流すようにして、すき焼き食い。
マイルドになって食べやすくなります。
「コッチは味玉だったから、逃げ場がなかったよ」
相棒の口調に敗北の色が感じられました。