パスポートのいらない海外へ ネパール編【カスタマンダップ(豊島区)】

10月25日。ネワリカザセット@1,120円

この日は朝、本宅を出て、大塚駅前でのイベントに出演する仲間たちの応援へ。
「大塚といえば、以前、ネパール料理を食べに行くために出向いたことがあったなぁ」と相棒が懐かしそうにいいました。

アクセス

かつて相棒が行った店は、あいにく移転または閉業してしまったようですが、大塚駅周辺にはネパール料理を標榜する店がちらほら。
そうと分かったら、パスポートのいらないネパールで腹ごしらえです。

お腹を空かせて大塚駅前に着いたのは、午後2時近く。
北口を出てイベント会場を横目に、左斜めに伸びる通りを進みます。

それらしい店を見つけられず通り過ぎてしまいましたが、Google Mapと照らし合わせると、どうやらこのビルのようです。

通りに出ているメニュー看板はお目当ての店の名であるものの、ランチメニューはパッタイとかガパオとか。
唐揚げ定食やトマトソースパスタまであるというんですから、面食らってしまいます。

でも、コッチの看板はネパールメニューだし、信じて入ってみるとしましょう。

店内の様子&メニュー

5階でエレベーターのドアが開き、目の前に現れたのはコレ。

恐る恐る進んでいくと、マニ車(チベット仏教に用いられる仏具)があるではありませんか。

店内中央のカウンターにはお酒が並び、バーのよう。

4人用テーブルと大テーブルに加え、奥は小上がりになっています。
50人以上で貸切可。
最大で120人くらい入れるとのことです。

(クリックすると拡大します)
ランチでもネパール料理がいただけると分かってひと安心。
メニューは大きく分けて、ネワール民族お食事セットと、カレーが付いたネパール風定食に大別されます。
なかなかお目にかかる機会もないことですし、民族お食事セットをいただいてみるとしますかね。

いただきます

■ネワリカザセット(800円)
3種類あるうちの真ん中を頼んだはずが、運ばれてきた品はちょっと寂しい。
メニューの内訳と突き合わせて、一番安いネワリカザセットだと分かりました。
干し飯を中心に、手前から反時計回りにジャガイモのスパイス和え、マトンのスパイス和え、ミックス漬け物、緑豆。
小鉢の中身は、タケノコとじゃがいものカレーです。
全般的に塩気もスパイスも強く、まったく日本ナイズされていない正真正銘のネパールの味。

ある程度食べ進んでから気付いたのですが、チベット系のこんなメニューもあったのね。

腹ごしらえを終えたら、駅前に集まっている派手な衣装のメンバーと合流して、20分ほどのステージ。
雨降りで寒かったけど、記録係として貢献できたことに感謝です。

店舗情報

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